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緋弾のアリアの漫画版とアニメ版との違いについてまとめてみた。
原作、アニメ、漫画など、様々な方面で人気を得た「緋弾のアリア」。
その緋弾のアリアの漫画版とアニメ版との違いはご存知でしょうか?
漫画版はいわゆる原作準拠版。原作にあたるライトノベル「緋弾のアリア」の内容に沿ってストーリーが進んでいきます。
連作は未だに続いており、しっかりと作りこまれているので評判も上々です。
また、緋弾のアリアのヒロインであるアリア達の後輩武偵「間宮あかり」を主人公に本編を別視点で描いたスピンオフ作品「緋弾のアリアAA」という漫画もあり、そちらもアニメ化されています。
アニメ版はというと、基本的にこちらも原作に従って作られてはいますが、12話という短い時間でまとめなくてはいけなかったためか、終わり方が賛否両論となっています。
原作は今でも連載中ですので、12話でまとめるというのは原作読者にとっては物足りず、アニメから知った人には理解が追い付かなかったことでしょう。
「緋弾」のアリアなのに「双剣双銃(カドラ)」のアリアのまま話が終わってしまい、続編を期待する声は病みません。
アニメ一期が放映されたのは2011年、もう7年も経ってはいますが未だに人気の衰えない作品ですから、今後のさらなる展開に期待したいですね。
緋弾のアリアで出てくる、武偵での任務のルールをまとめてみた。
緋弾のアリアに登場する武偵ですが、そのルールは武偵法にて定められています。
その9条にあるのが殺人をしてはならないということです。
それ以外の縛りは緩く、基本的には報酬のために何でもやるのがこの仕事の特徴です。
ただし、武偵憲章というものがあり、ここには心得が刻まれています。
憲章に反すれば即座に辞めなければならないというわけではありませんが、武偵としてふさわしくないとみなされます。
憲章の中身としては「仲間を信じ、仲間を助けよ」「依頼人との契約は絶対に守れ」「強くあれ。ただし、その前に正しくあれ」「武偵は自立せよ。妖精なき手出しは無用のこと」などがあります。
いずれにしても、規則というよりは心がけのようなものになっています。
武偵には特別な武器が与えられており、その武装が行えるのは武偵だけです。
ただし、武偵以外にはそもそもこの装備が与えられないため、規則を破って装備するということはあまり起こりません。
武偵にはランクがあり、ランクが1つ違うだけで大きな力の差があります。
このランクは上下関係を示すものというより、実力差を示すものであるためにランクが下のものが上のものを撃破することは容易ではありません。
ルールよりも力で保たれているものと言えます。
緋弾のアリアで使用されている武器についてまとめてみた。
緋弾のアリアで使われる武器の大抵は銃器です。
実在する銃もあれば架空のものもあり、主人公である遠山キンジが初期から利用しているベレッタM92Fキンジモデルは実在する銃になっています。
デザートイーグルやコルトガバメントなども遠山キンジは作中で使っております。
ヒロインの神崎・H・アリアが使用している銃はコルトガバメントで、グリップ部分に母親である神埼かなえの横顔が浮き彫りにされたカメオ付きの特別仕様になっています。
他にも峰理子が使用しているワルサーP99やレキが作中で使ったドラグノフ狙撃銃とバレットM82なども実在する銃であり、グロック18やピースメーカー、マカロフPMなど知名度の高い銃も作中に登場しています。
ガンアクションが肝となっているライトノベルですので、銃が次々に登場するのも特徴だと捉えておいていいでしょう。
コルトパイソンやワルサーWA2000も敵側が持っている武器ではありますが登場しますし、ワルサーP38のような少しレアリティーの高いものも戦闘シーンに出てくるのも魅力です。
刀や銃剣も一応作中に武器として出てきますが、銃のほうが圧倒的に登場する武器としては多いので銃が好きな方なら満足できる作品だと言えるでしょう。