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ヤフオクの出品・落札の手数料を調べてみた。
ヤフオクとは、日本最大級の規模を誇るオークションです。
新品、中古品を問わず非常に多くの出品がされているので、商品を購入したり売却したりしたいときに便利なサービスです。
出品の際にはどういった費用がかかるのでしょうか。
ヤフオクの出品には2種類あり、オークション出品とフリマ出品があります。
一般的にイメージされる、入札されるほどに値段が上がっていく出品は前者であり、その形式で出品をするにはプレミアム会員になる必要があります。
会員になるための会費は月に498円です。
あらかじめ金額を決めて出品するフリマ出品であれば会員にならなくても出品できます。
商品が落札された場合にはそれぞれ手数料が引かれて売上金が支払われます。
その金額は、オークション形式であれば落札システム手数料が商品金額の8.64%、フリマ形式であればプレミアム会員であるか否かによって異なってきて、会員であれば8.64%、会員でなければ10%です。
ヤフオクで購入の際にかかる費用は、基本的に無料です。
プレミアム会員でなくても商品を購入することはできますし、商品代金を決済するときの費用も、推奨されているかんたん決済という方法を利用すれば無料です。
初心者でもわかる、ヤフオクの出品のやり方マニュアルを作ってみた。
ヤフオクで出品するためには、出品者登録の手続きを行う必要があり、ヤフープレミアムの会員にならなければ出品することができません。
会員登録ができたら、ヤフオクのページから「出品する」という部分を選びます。
初めての場合には出品者情報を登録する画面が出てきます。氏名や住所などを入力して、最後に「確認する」をタップしましょう。
これを登録しておくことにより、落札された時のやりとりが非常に楽になるので、出品者情報の開示に同意して、登録するのがおすすめです
そして銀行情報の登録もしておくことも大切です。
かんたん決済以外の取引きをするのであれば、銀行を使うことになり、ゆうちょ銀行もしくは普通の銀行を選びます。
銀行情報を入力したら確認画面が出てくるので、ここで登録を済ませます。
出品する商品のカテゴリー選択画面が出てくるので、商品のカテゴリーを選びます。
カテゴリーが決まったら一番右側に書いてある「このカテゴリーに出品」という部分をタップします。
商品画像はなしでも出品することはできますが、画像があった方が落札されやすくなります。
写真は3枚まで登録することができるのでアップロードしていきます。
発送方法は自分も落札者の負担のない方を選び、すべて入力が終わったら、「確認画面へ」のボタンを押して、問題がないかチェックしたら一番下の出品するボタンを押し完了です。
初心者でもわかる、ヤフオクの落札のやり方マニュアルを作ってみた。
ヤフオクでの落札は全体の流れを知っておくと、よりスムーズに取引が行えるため安心です。
落札手段はスマートフォンのアプリもあるためデバイスを選びません。
まずは目的の商品をキーワード検索します。
表示された一覧は入札数順や落札終了時間で並び替えることもできます。
対象の商品が見つかったらクリックして個別画面に入り、後は説明をよく読んでから希望額を入力して入札ボタンを押すだけです。
入札額は入力した金額がすぐに落札額になるわけではないので心配はいりません。
例えば、現在の価格が500円のものを10,000円で入札したからと言って、急にその金額で入札されるわけではないのです。
あくまで希望する金額の指定なだけであって、他の人が入札した場合に自動で少しずつ入札額が上がっていきます。
10,000円を超えると他の人に落札権が移るといった仕組みです。
入札時の注意点としては、必ず出品者の評価をみましょう。
画面内に出品者情報が表示されていますので、評価を見て悪い評価やコメントの内容から、その出品者が信用できるかどうかを判断する必要があるのです。
なかには悪質なユーザーもいるため注意が必要です。
落札ができたら取引ナビというヤフオク独自の連絡手段を使って住所や配達方法、入金方法を指定していきます。
支払いが済むと発送の連絡が来ますので、最後に商品受取の連絡をして取引完了です。また、お互い評価するのが通例となっています。