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赤髪の白雪姫のストーリーをまとめてみた。
赤髪の白雪姫はあきづき空太原作のLaLaというコミック雑誌で連載されているラブファンタジーです。
現在18巻以上刊行されており、アニメ化されるなどかなり人気のある作品といえます。
この物語の主人公は白雪という真っ赤な赤髪をもった少女白雪です。
白雪は薬剤師を目指していて日々切磋琢磨する日々を過ごしていました。
ある時、自分が住んでいるタンバルンという国の王子に気に入られて、妾になれと迫られます。
しかし、彼女は薬剤師になるという夢を諦めたくなかったので、その美しい赤髪を置き土産にして長年暮らした国を出ていってしまいます。
道中の森のなかで、彼女は運命的な出会いを果たします。
その相手はクラリネス王国第2王子のゼン・ウィスタリアです。
彼はお忍びで来ていましたが、彼女の存在に驚いて怪我をしてしまいます。
彼女は薬剤師の卵ですから彼に湿布を渡して治療をすることに。
その縁もあって、彼女はクラリネス王国に住むことになります。
その間も何度も王子と話す機会があり、彼女は彼の役に立ちたいと思うようになりました。
そのせいもあり、主人公は宮廷薬剤師になるという夢を持ち、実際に実現することに成功します。
主人公と王子の関係がどのように進んでいくのかというところがこの物語の見どころとなっています。
赤髪の白雪姫の見どころシーンをマニアの人に聞いてみた。
赤髪の白雪姫は漫画が原作でアニメ化もされているほどの人気作です。
主人公の白雪は赤髪で、作中では珍しい色ですが、珍しがられても臆さない芯の強さが魅力です。
物語は一国の王子ゼンと白雪が出会うことから始まります。
髪の色を理由に、生まれ育った国の王子ラジから妾にされそうになった白雪は、自国を飛び出して遠く離れることにします。
行き着いた先はクラリネス王国で、その森でゼンと出会うことになるのです。
出会いのシーンは、マニアの間でも赤髪の白雪姫の良さが再確認できる見どころの一つで、ここから変化して行く二人の関係性が楽しめます。
最初はゼンの方が警戒していましたが、森にいた理由を聞いたことで白雪を客人として迎え入れます。
白雪は後にゼンの力になりたいと思うようになり始め、宮廷所属の薬剤師を目指すことにします。
側近のミツヒデやキキ、それに神出鬼没のオビとの信頼関係も見どころで、赤髪の白雪姫の魅力となっています。
一国を守るゼンの兄イザナは、跡継ぎとなり得る弟に近付く、白雪に対して厳しい態度を取ります。
しかし苦難を乗り越え成長する白雪を見て、評価や見方が変わっていく様子も注目点です。
駄目王子と呼ばれるラジ王子も、白雪と交流を深めることで、次第に真剣に向き合うように変わります。
登場人物の多くが魅力的で、関係性や成長が丁寧に描かれる赤髪の白雪姫は、少女漫画の枠にとらわれない見どころが豊富です。
赤髪の白雪姫のキャラクター紹介を書いてみた。
あきづき空太先生の大人気漫画の赤髪の白雪姫のキャラクターを紹介します。
主人公の白雪は美しい赤髪の18歳の少女で、タンバル王国出身の腕前の確かな有名な薬剤師です。
髪色のせいでトラブルに巻き込まれてしまったりもしますが、そのおかげもあり物怖じしない性格に成長しました。
山生まれですが、酒場の祖父母に育てられます。
赤髪を気に入られたせいでタンバルン王国のラジ王子から愛妾にされてしまいます。
他にもその赤髪のため誘拐されたり、嫉妬から脅されることもありますが、持ち前の性格で周囲にも少しづつ認められます。
早寝早起き、硬いパンとジャムが好きです。
そんな白雪のお相手、ゼン・ウィスタリア・クラリネスは、クラリネス王国の第二王子で、19歳です。
白雪とは、お忍びで外出中に空き家の前で出会います。出会ってすぐから、白雪に一目惚れをして告白ののち両思いとなります。
そんなゼンの側近の1人にミツヒデ・ルーエンがいます。近衛兵団の1人で23歳です。鈍色の髪に茶色の瞳をもっています。
よくみんなからからかわれているキャラクターで、甘いものと子供が好きです。
他にもゼンの側近には木々・セイランがいて、女性の側近で20歳です。美人な女剣士で人気者です。