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小学校での教育実習 子供達と仲良くなれる自己紹介の例

教育実習では初日に気を配りたいことは、自己紹介です。

とくに、小学校での教育実習の場合は、児童は子供で幼いですので子供が興味を持ちそうなことを例に挙げながら挨拶をすると良いでしょう。

教育実習生といっても、小学生では教諭である大人と、どうちがうのか理解しきれていないので、

先生が増えたと思って構えているところがありますので、笑顔を絶やすことなく行うのがポイントです。

 

具体的には、自身の出身小学校で教育実習をする場合は、自分はこの小学校の卒業生で先輩であることをまず伝えると、多くの児童が身近な存在に感じてくれるでしょう。

当時を思い出して、最寄りの遊戯施設や川や山といったところをあげてそこで遊んでいましたよ、ということを伝えると親近感を感じてくれることでしょう。

また、休憩時間には外でボール遊びをしたり、室内で工作のようなことが出来るのを楽しみにしている旨を伝えるのも良いでしょう。

真面目な話よりもお兄さん、お姉さんの立場で自己紹介を行うことが子供達と早く仲良くなれるかと思います。

ジャージ?スーツ?教育実習での服装について

教育実習での服装は基本的にはスーツを着用するのが一般的です。

実習と言う学校の講義の延長上の意識を持つ人も多いのですが、勤務する学校や実際に講義を受ける生頭から見た場合には

あくまでも先生と言う立場になるため、それにふさわしい服装が求められます。

また他の先生方から見た場合に不快感を与えないことを意識する必要があるため、スーツを着用するのが礼儀です。

ただし実習の科目の中には運動をしなければならない場合もあるため、この場合にはジャージを着用するのも必要になります。

そのため教育実習の際にはスーツとジャージを両方用意することが必要です。

 

実習先の学校によっては服装が指定される場合があるため、その場合にはその指定に従うことが必要です。

特に指定がない場合には基本的にスーツを着用し、ジャージは着替えとして持参するのは非常に良い方法です。

この際に靴もビジネスシューズを履き、スニーカー等の運動靴を持参するとどのような状況にも対応できます。

教育実習での授業準備や授業のコツとは

教育実習では自分も授業を行います。

そのためには準備が必要不可欠です。

まずはどんな授業にしたいかテーマを決めましょう。

ただ教科書に書いている単元のテーマではなく、それを聞いてて面白くなり興味を引くようなテーマが理想的です。

そして1番大切なのがこのテーマを生徒にどのように伝えるかです。

その伝え方を学ぶには授業見学へ行くのがいいでしょう。

生徒が活き活きし、積極的に取り組んでいる授業がどのような授業なのかを見るのが大切なポイントです。

 

授業見学へ行きテーマや伝え方、内容の時間配分などが決まったら授業の台本を作成します。

完成した台本を使って教室でリハーサルをしましょう。

教室で行うことでどのくらいの声で授業すればいいかや、黒板の使い方が分かります。

 

黒板の使い方も大切です。

きれいに書くことに気を使い時間がかかってしまうのはよくないです。

書いているところを生徒が見ているので書き順を間違えないようにしましょう。

このリハーサルを録画し生徒からどのように見えているかを確認し改善していきましょう。

何回かこのリハーサルを行えば自分の自信にもつながります。

授業本番を成功させるコツは生徒と言葉のキャッチボールをうまくすることです。

これがただ伝えるだけでなく生徒の理解につながります。

教育実習での事前訪問の電話のかけ方

教育実習は学生本人が母校と交渉し了承を得なくてはいけないのです。

その交渉はほとんどの場合電話で行われます。

その時の注意点をまとめます。

 

電話する時期は前年度の5月頃です。

申し込みの締め切り日がある学校もあるので気を付けて下さい。

電話するタイミングは朝礼と昼休み以外の時間にしましょう。

出来れば朝礼の終わった頃の午前中がいいです。

もし話すことが出来なくてもその日の午後に予定を聞き、その指定された時間に電話することが出来ます。

電話をする時はまず自分の自己紹介をし、教育実習のお願いで電話したことを伝えます。

担当の方に変わってもらい詳しい話をすすめます。

 

まず教育実習先の教育実習スケジュールなどの説明を聞きました。

その後何年に卒業したか、担任の先生は誰だったか、科目は何かなどの質問を受けました。

そして事前訪問の日程を確認します。

最後にこれからお世話になることを伝え、時間をとって頂いたことへの感謝の気持ちを伝えます。

電話での印象はこれから行う教育実習へスムーズに進めるためにはとても重要です。

母校であれば教育実習はほぼ受け入れてもらえます。

教育実習のお礼状 出さないでもいい?いつまでに出す?

教員を目指す誰もが経験する教育実習、終了した後にも大切なことがあります。

それは、お世話になった学校関係者の方にお礼状を出すことです。

改まった手紙を書いたことがない人にとっては気が重いかもしれませんが、出さないという選択肢はありません。

たとえ上手に書けなくても、感謝の気持ちを込めて丁寧に書くことが重要です。

 

お礼状には、いつまでに出さなければならないという期限はありません。

しかし、あまりにも遅くなってしまうと失礼になりますし、自分も送りづらくなってしまいます。

目安としては、教育実習が終わった翌日以降から2週間と考えておきましょう。

もし万が一目安の期間を過ぎてしまった場合でも、「遅くなって申し訳ありません」と一言付け加えれば大丈夫です。

 

一番大切なのは、心を込めて自分が感じたままを伝えることです。

実習中の思い出はもちろん、現在の自分の様子・今後の抱負なども一緒に書くと指導教員の先生に喜んでもらえる内容になります。

校長先生や子供達へのお礼状も同様ですから、形式にこだわり過ぎずに自分らしいお礼状を作成してください。

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