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結膜炎の原因!コンタクト?ウィルス?化粧?

結膜炎はその名前のとおり、結膜に炎症が起きることです。

炎症が起きる原因はストレス、疲労、プール、コンタクトレンズ、化粧などがあります。

結膜は目の瞼を覆っている瞼結膜と白目に当たる部分を覆っている強膜と結びつき、角膜の黒目のそばで眼球が動きやすくなるようにしわを作る球結膜、球結膜と瞼結膜とをつなぐ広いポケット部分を円蓋部結膜と呼びます。

結膜炎ができる部分は円蓋部結膜と瞼結膜のみです。

 

結膜はカーブや袋状になっていますので細菌、ウイルス、花粉などが入り込みやすくなっています。

そして涙でいつも水分があるため、細菌やウィルスが活動しやすい環境になっているのです。

目やにで目が開けられない、まぶたが腫れる、白目が充血するといった症状がみられます。

メイク用品はこまめに洗い、手洗いは徹底して目をこすらないようにしましょう。

プールに入る時にはゴーグルを、コンタクトレンズはきちんと洗浄して保管する、ワンデータイプを使うなど目の健康を守る生活をしなければなりません。

結膜炎はプールでうつる?子供は保育園を休ました方がいいの?

子供の目が真っ赤になったり、涙や目やにで痛々しくなってしまうのは結膜炎という病気が原因かもしれません。

発熱やのどが赤くはれるなどの症状がある場合もありますので、なるべく早く眼科を受診して点眼薬などをもらって対処しましょう。

早めの対処をすることで治りもはやくなります。

 

結膜炎にはうつるタイプのものとそうでないものがありますが、アレルギー体質やアトピーなどでない場合の子供の結膜炎は細菌性やウイルス性の感染性のものであると考えましょう。

プールなどでもうつることがありますので、しばらくお休みが必要です。

保育園もタオルの共有や目をこすった手で触ったものなどからほかの子供にうつってしまうこともあるので出席停止が規則となっています。

非感染性のものであれば保育園も登園に制限はありませんが、うつるかうつらないものかの判断は難しいので必ず眼科を受診します。

回復後の登園には眼科医の承諾が必要になる場合もありますので、きちんと受診して医師の診断を仰ぎましょう。

子供が結膜炎に!学校で眼帯するべきなの?

子供は免疫力が弱いため、結膜炎などの目の病気にかかることもよくあります。

結膜炎にかかった場合いちばん気にかかるのは、学校で眼帯するべきなのかということです。

他の生徒にうつしてしまってはいけないし、かと言って子供は数日目を使わないだけで視力が悪くなることもあるため、どうすべきか迷ったことがある方は多いのではないでしょうか。

 

結膜炎とひとくちに言っても、その種類は多種多様です。

花粉やホコリなどが原因のアレルギー性のものなら、人にうつるものではないため眼帯をする必要はありません。

目をこすったりして菌が入ることで結膜炎になる細菌性のものも、感染力はあまり高くないため眼帯はしなくても問題ありません。

感染力が高いのは、ウイルス性のものです。

1ヶ月ほどは感染する可能性がありますが、近年では眼帯をつけないことが多いです。

眼帯をつけることで菌が目の中で増え、逆に悪化させてしまったり、小さな子供の場合は片目を使えないことで遠近感などが分からなくなってしまったりするからです。

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