犬の下痢で病院に行ったら費用はいくらくらいかかる?

犬をペットホテルに預けるなどストレスがかかると、下痢をしがちになります。

人間も緊張するとお腹が痛くなることがありますが、これと同じ状況です。

しかし、下痢が何日も続いたり、同時に嘔吐を繰り返しているようならば、動物病院を受診した方が良いでしょう。

 

動物病院へ行く際には、何日くらい下痢が続いているか、1日の便の回数、便の色や形状を記録すると診察の際、役に立ちます。

また、食欲はあるか、元気はあるかなども犬の健康状態の参考になるので、観察するようにしてください。

できれば、実際の便を持参すると、そのまま検査することも可能なので念のため持っていくと良いです。

 

動物病院での診察料は、その動物病院によって自由に設定できます。

そのため、犬の下痢でかかる費用は一律ではありません。

一般的には診察料は1000円程度で、その他の検査が加わってくると費用もかかってくるとかかると考えればよいでしょう。

検査の費用は、便検査だと大体の相場は1000円程度です。

しかし、下痢が酷い場合や嘔吐も同時に引き起こしている場合は、病気の場合もあるため、さらに費用は高額になってきます。

犬が下痢や嘔吐をした時のご飯について

犬の下痢や嘔吐で一番多い原因は食べ物によるもののため、おねだりされたからといってなんでも与えてしまってはいけません。

原因になった食べ物を取りのぞいてご飯を作る必要があります。

胃腸が弱っているため半日ほどご飯を抜いて休ませるべきですが、水分補給だけは気をつけてしっかりと取らせます。

絶食後はなるべく消化に良いものを少しずつ与えていくため、脂肪分が少ない鶏のささ身をメインにして、キャベツやイモ類に人参といった野菜類を細かく刻んだおじやがおすすめです。

 

ドッグフードならお湯に浸して柔らかくしておくと胃腸に優しく食べやすいご飯になります。

食物繊維を摂取すると腸内の善玉菌のエサとなるため、大根やりんごなどの整腸作用があるものは腸内環境を整えてくれます。

 

愛犬に下痢や嘔吐の症状がある場合は慌ててしまいがちですが、元気で食欲がある場合は大丈夫です。

出血を伴ったりゼリー状の粘膜が付着している場合や、ぐったりしている場合は早めにかかりつけ医に相談します。

犬の下痢止めの市販の薬は効く?効かない?

最近は、犬も家族と同じという考え方が深まっており犬の薬が市販で売られています。

簡単に手に入ることから、市販の薬を使用する方もめずらしくありません。

 

そんな中、犬はよく下痢を引き起こすことがあり下痢止めも数多く販売されています。

しかし、安易に手に入るという理由から下痢の原因をきちんと解決しないまま下痢止めが日常化してしまうケースも少なくありません。

 

下痢を引き起こす原因として、食べ過ぎや大腸炎などの理由が挙げられます。

これらの場合は、下痢止めを使うと症状が良くなる場合もあります。

しかし、食中毒などの場合は菌を排出しようと便が出るという仕組みなので下痢止めを使うことによってさらに症状が悪化してしまうことがあります。

そのため、このような場合には薬が効かないということになります。

 

これらのことを考えて、犬がどのような原因で下痢になっているのかを見極めることは難しく飼い主でもわからない場合が多いと言えます。

あまり長引く場合は、病院へ行った方が良いと言えます。