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厳島神社に行ったら、ぜひよりたい近くの観光名所とは?

厳島神社は社殿や鳥居周辺だけでも非常に見どころが多く、近隣にも千畳閣や厳島合戦の古戦場跡などの史跡がありますが、宮島を訪れたのであれば弥山にもぜひ登っておくべきです。

登山道もありますが足腰に自信のない人もロープウェイで登ることができ、山頂近くの獅子岩駅には瀬戸内海の島々の景観が見渡せる展望台があります。

そこから20分ほど歩いたところにある弥山本堂と霊火堂には弘法大師ゆかりの消えずの火と呼ばれる千二百年以上も燃え続けている不思議な火があり、近年では幸運を呼び込むパワースポットとして人気を集め、恋人の聖地としても認定されて近年いっそう人気を集めるエリアとなりました。

本堂から山頂まではやや大変な登山道もありますが、山頂から見渡せる瀬戸内海の絶景には時間を忘れて見入ること間違いなしです。

厳島神社があるエリアは広島市内からもほど近く原爆ドームや平和記念公園などをめぐることもできますが、すでにそちらを見学済みの場合は山口方面に向かい、県境をまたいで岩国の錦帯橋を訪れるという手もあります。

瀬戸内には数えきれないほどの観光名所があるため、現地に行ってから地元の人におすすめの名所をたずねて訪れることで、意外な穴場スポットにもめぐり会えます。

厳島神社を写真で撮るベストポイントをまとめてみた。

広島県廿日市市にある厳島神社はユネスコの世界文化遺産に指定されていることもあり毎年多くの観光客が訪れていますが、風光明媚な姿に感動を覚えて何度も足を運ぶ人が沢山います。

また日本三景の一つに数えられるほど荘厳で美しいために写真を撮る人が大勢いますが、どのような形で撮るのが良いかベストポイントをよく考えることが大切です。

厳島神社を写真で撮る際にはベストポイントをよく考える必要がありますが、中でも人気があるのが町屋通りから五重塔を撮ることです。

町屋越しに見える五重塔の眺めは遠い昔の風情を思い起こさせるほど素晴らしい風景なので、町屋通りから五重塔を撮るのは間違いなくベストポイントに数えることができます。

その他にも厳島神社から五重塔を撮ると言う方法もありますが、これは神社も五重塔も両方写真に収めることが出来るので大変人気があります。

特に神社の東回廊から高舞台へ向かう途中の客神社越しに見える五重塔はとても美しく、正に絶好の撮影スポットであると言えます。

また大鳥居をメインスポットとして撮ると言う方法もあり、平舞台付近は大鳥居が正面に見えるので絶好の撮影スポットです。

このように厳島神社を写真で撮るベストスポットは色々あるので、どこから撮影するのが良いかよく考えてから撮るようにした方が良いです。

厳島神社で修学旅行で行った際の押さえて置くポイントをまとめてみた。

厳島神社では本来、赤い大鳥居をくぐって参拝するのが正規のやり方です。

干潮の時はすぐそばまで徒歩で行けますが、もしタイミング的に満潮だったとしても大鳥居の下を船で通ることができるサービスがあるので、それを利用するのがおすすめです。

満潮か干潮のどちらかということによって、この神社は海上神殿にもなり、砂浜神殿にもなるのでどちらも見応えがあります。

また、厳島神社は一般的な神社とは違う点があります。

一般的には屋根の上に千木や鰹木といったものがのせられています。

ところが、厳島神社にはこの千木や鰹木がのせられていないのです。

この点も注目しておきたいポイントです。

明治時代にはこの屋根の形や建物が赤いという点が仏教的だと考えられ、政府によって焼かれる寸前までいきました。

当時は廃仏毀釈という仏教をなくそうという考えが大きく掲げられていたため、厳島神社が神道的な見た目をしていないことが問題となったからです。

そこで、厳島神社は一時的に赤かった柱をヤスリで削って白く見えるようにし、屋根にも千木や鰹木などをのせて一般的な神社と同じ外見になるように工夫したのです。

その後、修理が行なわれた際にまた今の姿に戻すことができました。

本殿には海運の女神「宗像三女神」が祀られていますので、海上や車の交通安全、水難除けなどのご利益があるといわれています。

さらに、厳島弁才天の学業成就や勝負運といったご利益もあります。

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