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初心者でも覚えておくと便利、Excelの関数とは?
excelでは決められた文字を入力すると計算してくれる関数があります。
関数をうまく使いこなすことで、作業効率がとても良くなります。
例えば、excelの3つのセルに10、20、30という数字が入力されていて、平均値を求めようとします。
10と20と30を足して3で割ると平均値20を求めることができます。
しかし、数字を増やしたり、減らしたりすると、計算し直さなければいけませんし、計算式を入力するにも手間がかかります。
そこで、AVERAGE関数を使用します。
AVERAGEという文字の後に平均値を求めたい数字のセルの範囲を入力すれば、平均値を表示してくれます。
excelには400種類以上の関数があり、使いこなすことができれば、複雑な計算も時間をかけずに求めることができます。
あまりに多くて覚えるのが大変かもしれませんが、excelには関数検索があり、何をしたいか入力すると、検索結果と使用方法を教えてくれます。
エクセルの関数の種類と、おすすめの関数トップ10位一覧。
ビジネスで使えないと困るソフトとしてexcelがあります。
これは表計算ソフトなのですが計算だけではなく図を作成したりグラフなど作って資料作成を行うことができます。
またデータを入力してデータベースとしても利用することができるなどいろいろな事に使用することができる多機能ソフトなのです。
excelで便利な機能はいくつかありますが、その中で覚えておきたい機能が関数です。
excelはファイルの中にいくつかシートを作成することができ、シートには行と列で別れたセルが存在します。
セルに数字を入力して集計などを行うことができ、文字も入力することができます。
セルには関数を入れることもできるので、計算結果や参照結果を表示することができます。
特に覚えておくと便利な関数は集計を行う関数です。
これで計算がしやすくなります。
参照関数としてvlookup といったものがあり、自分が入力した内容に対して他のデータから該当する結果を参照して表示することができとても便利なのです。
上級者向けのExcelの関数の使い方講座。
何と言ってもexcelの最大の魅力は関数機能です。
たくさんのデータを間違いなく集計することができます。
人は多くの計算をすると間違えてしまうことがありますが、エクセルでは式が間違っていなければ大丈夫です。
初心者用には足したり、引いたり、掛けたり、割ったりの関数があります。
上級者用にはIF関数があります。
足し算や引き算だけでも十分に便利な機能なのですが、このIF関数をマスターすれば、さらなる便利につながります。
IFは条件によって結果を分けることができます。
「もし、この条件が成立するならばAを、この条件が成立しなければBにする」というものです。
この機能を駆使しれば、いろいろなデータ処理が可能になります。
例えばテストの点数う集計をする場合には。60点以上は「合格」、60点未満は「不合格」と表示することも簡単にできます。
四則計算では結果を出すことができますが、このIF関数でその結果を判断して分けることが可能となります。