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ポケットモンスターのカードゲームの世界大会について調べてみた。

ポケットモンスターのカードゲームの世界大会は毎年夏ごろにアメリカ合衆国で行われています。

実際は、ポケットモンスターワールドチャンピオンシップというゲームソフトのポケモンバトルも行う大会の中のカードゲーム部門がポケットモンスターのカードゲームの世界大会に当たります。

では、世界大会に出場するにはどのような条件があるか?ということを説明します。

世界大会に出場するには、まず日本国内で年間7回行われる公式大会で上位の成績を取り、チャンピオンシップポイントを貯める必要があります。

その公式大会で3ポイント以上貯めると、今度は日本チャンピオン決定戦の出場権を得ることが出来ます。

これらの国内の公式大会の結果によって、チャンピオンシップポイントを5ポイント以上貯めると世界大会への出場権が得られます。

また、世界大会は2日間行われており、2日目から出場する場合は各リーグの上位8名に入るという難しい条件が課せられます。

さらに、日本チャンピオン決定戦を経なくても世界大会の出場権を得ることは出来ますが、日本チャンピオン決定戦の各リーグ4位以上だと、世界大会2日目に金銭負担なく出場できます。

ポケットモンスターのカードゲームのルールを初心者でもわかるようにまとめてみた。

ポケットモンスターのカードゲームと聞くと、ルールが難しいと思う方もいるかもしれません。

カードの種類が多様化したことで難しいと感じる方もいますが、基本的なルールはポケモンのカードを戦わせることです。

ポケットモンスターのカードゲームでは、1回のバトルで使うデッキは30枚もしくは60枚です。

デッキのカードをよく切ったら右上に設置し、そこからサイドカードを設置します。

サイドカードの数はバトル形式によって異なりますが、基本的には2~6枚です。

そしてこのサイドカードを先に全部引いたほうのトレーナーが、バトルで勝利します。

サイドカードを引ける条件が、相手のトレーナーのポケモンをバトルで倒すことです。

相手のポケモンを倒すために、ポケモンのカードで技を使う必要があります。

そして技を使うために、エネルギーのカードをポケモンにつけるのです。

基本的にはポケモンのカードにエネルギーをつけて相手のポケモンを倒すゲームです。

それだけではなくトレーナーカードと呼ばれるカードを使うことで、バトルの戦略が広がるのもポケットモンスターのカードゲームの楽しみの1つです。

ポケットモンスターのカードゲームの今と初代シリーズとの違いは?

ポケットモンスターのカードゲームが発売されたのは、1996年の10月のことです。

発売から20年以上経った現在でも、子供たちを中心に多くの方が楽しむヒット商品となっています。

ポケットモンスターのカードゲームは、初代シリーズとずっと同じというわけではなく、新しい種類のカードが登場するなど進化を繰り返しています。

例えば初代シリーズとの違いの1つが、EXカードの登場です。

EXカードは通常のたねポケモンのカードと同じようにベンチやバトル場に出すことができますが、たねポケモンより強力な技を使います。

HPも高いため、EXカードのポケモンを倒すとサイドカードを2枚引けるのもポイントの1つです。

また通常の進化だけではなく、メガシンカの制度も導入されるようになりました。

ほかにもトレーナーカードの種類が増えたり、ポケモンのタイプが変わってきたりしたことで、カードゲームの戦略も初代シリーズから変わってきています。

進化し続けるポケットモンスターのカードゲームでは、世界大会も開かれています。

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