うつ病を、チェックできる厚生労働省が作成したチェック項目とは?

2015年12月から、従業員50名以上のすべての事業場に対して、労働安全衛生法にもとづくストレスチェックの実施が義務化されました。

これは、職場のストレスの度合いを適正に把握して、うつ病などのメンタルな不調を未然に防止することを目的としています。

厚生労働省でも、この制度の実施にともない、職業性ストレス簡易調査票などのチェックリストを作成し、ホームページなどでもダウンロードできるようにしています。

スポンサードリンク

こうしたチェックリストだけでは、実際にうつ病にかかっているかどうかは正確にはわかりません。

チェックリストによってその疑いが見られたときに、精神科や心療内科などを受診して、医師の診断を受けることが必要で、そのきっかけとして役立てるための内容となっています。

厚生労働省のホームページのなかには、そのほかにも、外部の団体が作成した、不安障害、不眠、疲労蓄積度などの自己診断テストがリンクされていますので、参考として活用できます。

うつ病の20代の特徴的な症状をまとめてみました。

20代の場合、大学を卒業してすぐに新卒として会社に就職する形が多くなり、ほとんどの場合で上司が付きっきりの状態になるので、上司の指示に従って仕事をする機会が増えていき、上司から叱責を受けるだけでもうつ病になってしまうことが多い傾向にあります。

上司の叱責を我慢しながら仕事を続けていったとしても、業務内容の辛さや会社内の人間関係のストレスによって、うつ病になってしまうことも少なくありません。

20代のうつ病の特徴的な症状としては、通勤電車に乗っているだけで気分が悪くなったり、午前中に会社に出社することができないなどといった症状がありますが、午後になると急に調子が良くなって仕事をしっかり行なえるようになるといった症状だと、うつ病にかかっている可能性が高いので、心療内科や精神科を受診することも頭に入れないといけなくなります。

また、休日は楽しく過ごすことができているのに、仕事の日に限って目眩がしたり、気分が悪くなったりするような症状の場合でも、うつ病になっている可能性が考えられます。

うつ病の症状を代表的なものをチェック一覧を作ってみました。

うつ病は誰でもなる可能性があります。

なぜならこれらのメンタルの不調の原因として出産・育児・家族の介護、病気、また職場環境の変化、仕事の就職、人間関係のコミュニュケーションがうまくいかないなど誰でも当てはまる事柄ばかりです。

これらは本人の自己管理能力の無さとしてあまり表ざたにはなりませんでしたが、最近ではこれらが自殺の原因にもつながると認識されたためか、社会全体でもメンタルヘルスという言葉は広く認知されていますし、ストレスチェックというアンケートも出回るようになりました。

わかりやすいものとして、本人が感じる不調は、気分が落ち込む、食欲低下、不眠、好きなことでも気分が晴れない、また他人から見た不調のサインは元気がなく、挨拶しない、突発的な休みが増え、ミスが増えたなど声をかけてもますます殻に閉じこもってしまうと職場の仲間の中で感じたら、同僚や職場の上司に一言「少し気を付けてあげてください」と声かけが必要です。

また家庭の中では中々気づきにくいものです。また深い内容を聞きすぎたり、アドバイスをするのは逆効果の場合もあります。本人へ専門の医療機関への受診を促すのが適切な対応と言えます。

スポンサードリンク