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ICカードでのインターネットで買い物ができるパソリについて。
PaSoRi(パソリ)とはソニーが製造、販売をしている非接触型パソコン用のICカードリーダー/ライターです。
今まではICカードの残高を確認したり、ICカードにチャージをする際には駅の券売機やコンビニに行って、専用端末から操作をする必要がありました。
しかし、パソリを使えば自宅のパソコンから操作をすることができるようになります。
さらに、インターネットに接続したパソコンと繋いで使用することにより、クレジットカードからICカードにチャージを行うことができるようになったり、チャージしたICカードで通販サイトの決済をすることもできるようになります。
電子マネーの種類やショッピングサイトによって対応は異なりますが、最近ではAmazonや楽天などでもパソリを使用してICカードでの支払いができるようになっています。
パソリを使用することで、より手軽にインターネットでの買い物が楽しめるようになってきているのです。
住基カードで、ネットの確定申告ができるパソリについて。
パソリとは、非接触ICカードリーダーのことです。
USBでパソコンにつなぐと、楽天Edy・WAON・nanacoなどの各種電子マネーの残高確認やチャージ、また、ネット入金やネットショッピングなどに利用できます。
また、Suica・ICOCA・PASMOなどの交通乗車券の利用履歴や残高確認も可能です。
マイナンバーカードや住民基本台帳カードの読み取りもでき、例えば、マイナンバーカードをかざすと、自宅からネット経由で確定申告や納税、申請・届出などもできます。
税理士ICカードにも対応しており、価格は2838円になります。
メリットは、税務署に行く手間が省け、国税庁のホームページから確定申告書を作成し、提出できます。
医療費の領収書や源泉徴収票の提出も省略でき、3週間ほどで還付金が返ってきます。
期間中は24時間いつでも確定申告が可能です。国税庁サイトから「事前準備セットアップファイル」をダウンロードし、実行すると申告可能になります。
パソリをwindows10で使う方法について調べてみた。
パソリを利用するには、対応した非接触カードリーダーライターが必要です。
windows10の場合は、SONY製のRC-S380、RC-S370、RC-S360、RC-S330シリーズが正式に対応しています。
カードリーダーライター本体をパソコンに接続する前に、まずは基本ソフトウェアをインストールする必要があります。
基本ソフトは2種類あり、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、税理士ICカードなどを利用する場合は、「PC/SCアクティベーター for Type B」、それ以外の多くの用途には、「NFCポートソフトウェア」をインストールします。
それぞれの基本ソフトには、ドライバソフトウェアも含まれています。
インストールが終わってから、USB端子にカードリーダーライターを接続して認識すれば、準備完了です。
つづいて、電子マネーや、交通系プリペイドカードなどのウェブから、パソリを利用するサービスにアクセスすれば、カードリーダーにプリペイドカードをかざすなどの指示が出されます。