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lancersの確定申告・源泉徴収についてまとめてみた。
lancersは日本で最大手のクラウドソーシングサイトとなっています。
lancersでは「支払い管理」と書かれたページで過去に支払われた報酬を見ることができます。
報酬から20%が引かれていますが、これはシステム利用手数料となっています。lancersでは自動的に源泉徴収をしてくれないので、自分で確定申告をする必要があります。
lancersなどのクラウドソーシングで得た報酬は、基本的には雑所得となります。
サラリーマンなどの給与所得者の場合には20万円ルールが適用され、年間所得が20万円以下ならば税金はかかりません。
20万円を超えている場合には確定申告が必要になり、およそ20%の税金がかかります。
フリーランスをやっている人は、クラウドソーシングで得た利益を事業所得とするか雑所得とするかで迷うかもしれません。
しかし、事業所得も雑所得も「所得税約15%、住民税5%」となっており、扱いがほぼ同じですので迷う必要はありません。
個人事業主の届け出をしていないならすべて雑所得としてよいでしょう。
lancersで請け負った仕事のトラブル回避についてまとめてみた。
lancersでは気軽に仕事を請け負って副業などができる便利な面がある反面トラブルにもなりやすいという事もあります。
会社で働いている時のように組織に守られているわけではないという事を意識して取り組んでいくことが必要です。
トラブル回避のために注意すべきことについてまとめてみます。
まずは仕事を請け負う前にしっかり依頼内容を読むという事です。
依頼内容が余りにもあいまいに書かれているような場合はその後の指示もあいまいなことも多いので食い違いが生じやすくトラブルになりがちです。
トラブルになりやすいクライアントには関わらないほうが良いですから依頼内容はしっかりチェックしましょう。
自分のミスも防げます。
メッセージでやり取りすることも多いので、一応ビジネスメールのやり取りの仕方などはチェックしておくとよいでしょう。
仕事の本質にかかわらないところでトラブルにならないように自衛する必要があります。
こういった点に注意しておけば気軽に仕事を受けられるツールとして活用しやすくなるでしょう。
lancersでの特徴的な稼ぎ方をまとめてみました。
在宅ワークで業務をする人も増え、今では在宅ワークを副業としてではなく本業として利用する人も多くなりました。
在宅ワーク案件サイトで最も知名度が高いのがlancersです。
lancersを利用しての稼ぎ方について紹介します。
まずは稼ぎたい額によって適した稼ぎ方が異なります。
月に数万のお小遣い程度を目標とする場合は単価は比較的低めで作業時間があまりかからないタスク型の案件をおすすめします。
案件の数も多いため安定してタスクをこなすことで数万程度の目標額は稼ぐことができるでしょう。
月にガッツリ稼ぎ方にはタスク型案件はおすすめできません。
プロジェクト型のじっくり腰を据えて取り組むべき案件をおすすめします。
ただし高単価案件にはHTMLやVBAなどの専門スキルが必要になってくる場合も多いため、自分の持っているスキルを相談しながら受注する案件を選んでいく必要があります。
当然ライバルとなる他の在宅ワーカーも多いため案件は取り合いになりやすいことに注意が必要です。