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サウジアラビアのジッダタワーのエレベーター技術に関してまとめてみました。

サウジアラビアに建設予定のジッダタワーは高さ1000mを超えて世界一になるようです。

高さもさることながら、いま注目されているのがエレベーターで、もし1000mもの高さまで到達するエレベーターを作ろうと思えば、エレベーターを引っ張るロープも1000m必要になるということです。

しかし、もし1000mものロープを作ると重さに耐えられないだろうと言われているのです。

ちなみに500mでもロープは20トンにもなります。

500mのエレベーターを2回に分けるという方法もありますが、ジッダタワーでは1回で1000mを昇降するエレベーターを作ること計画です。

そこで従来のロープに使われていた素材ではなく、スポーツカーなどにも使われている軽くて強度があるカーボンファイバーでロープを作ることになったようです。

このカーボンファイバー製のロープを開発したのはフィンランドの会社で、重さは従来のものに比べると約8割も軽くできるとのことです。これだけ軽くなれば1000mのエレベーターも可能です。

サウジアラビアのジッダタワーの建設会社について調べてみた。

ジッダタワーはサウジアラビアで建設中の高さ1008メートルのハイパー・ビルのことを指します。

アラビア語ではBurj al Mamlakahと呼ばれこれは王国を意味するとされていて英訳するとキングダム・タワーと呼ばれているようです。

当初は1600メートルの高さで計画されていましたが建設予定地の土質調査から変更を余儀なくされたと言われています。ジッダ北部の再開発地区に2013年4月1日に着工し、完成予定は2020年とされています。

2011年8月2日にサウジアラビア最大のゼネコンで多国籍企業のSaudi Binladin Groupが施工業者に正式に選定されたと言われています。

総工費は約948億8000万円とされ超高層ビルの建設ではこれまでに多くの実績を持つとされています。

2001年9月11日にアメリカで起きた同時多発テロ事件の首謀者とされるウサマ・ビン・ラディンはビン・ラディン家のメンバーの1人とされ、当時はアルカイダの司令官として名前が知られていました。

ジッダタワーの周辺の観光名所について調べてみた。

ジッダタワーはサウジアラビアのジッダで現在建設中の建物で、完成すると1,008mの高さになり世界で初めて1,000mを超える建造物になります。

そのジッダタワーの周辺にある観光名所について調べてみました。

・世界最大の噴水 キングファハドの噴水
キングファハドの噴水は世界一の高さを誇る噴水でジッダ観光では外せない人気の観光スポットになります。

飛行機のジャンボジェットのエンジンで噴水を上げるので、その迫力と音には驚きます。

夕方に見るのがオススメで、夕日で噴水が一面オレンジ色に輝きます。

・フローティングモスク
ジッダではたくさんのモスクが存在しますが、中でもこのフローティングモスクはジッダの中で一番を争う美しさで、人気の観光スポットになります。

・モールオブアラビア
アラブ諸国にチェーン展開している大きなショッピングモール。Billy Beezや、キッザニアも入っていてファミリーに大変人気なショッピングモールです。

ジッダはきれいに整備された町で、気持ちよく散歩も出来てとても楽しいですよ。

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