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ゲゲゲの鬼太郎ででくる、あやかしの種類についてまとめてみた。

日本で最もあやかし、つまり妖怪が登場する作品といえばゲゲゲの鬼太郎を置いて他にありません。

その全てを網羅するとなれば並大抵の作業ではないでしょう。

ただアニメはほとんど1話完結となっているため、そこから推測することは十分可能です。

ゲゲゲの鬼太郎は2018年スタートのシリーズを合わせて合計6シーズンが作られています。

中でも一番続いたシーズンは1985年から放映された第3期です。

全て合わせると115話になり、劇場版も4作品制作されています。

つまりテレビ放送だけで妖怪は120体以上で映画も含まれば150体に迫る勢いです。

しかもどの妖怪も実に個性的で視聴者の脳裏に強く刻まれているのは特筆すべき特徴といえます。

数だけでなく種別となると、導き出されるのはおもにパターンです。

まず鬼太郎を中心とした主人公チームになります。

この構成はほぼ固定されており、そこへサポート役として数体の妖怪が加わることが通例です。

さらに悪事を働いては退治される日本土着の妖怪になります。

これは必ずしも鬼太郎達に強い敵意を持つものではありません。

ライバルとして描かれるのは西洋妖怪の一団です。

多くのシリーズで強力な敵として描かれますが、コミカルな一面を覗かせることも珍しくありません。

こうしたユニークな面々がゲゲゲの鬼太郎を国民的スターに押し上げています。

ゲゲゲの鬼太郎の鬼太郎が使う技をまとめてみた。

ゲゲゲの鬼太郎の主人公はもちろん、学童服に縞模様のちゃんちゃんこ、左目が隠れるほどの長髪がトレードマークの妖怪「鬼太郎」ですが、劇中では様々な能力を披露しています。

鬼太郎がもっとも得意とするのは髪の毛をつかった術です。

特に有名なのは、近くに妖怪がいるのを感じたときに頭頂部にある髪の毛がアンテナのように立つ「妖怪アンテナ」と、たくさんの髪の毛を針状にして相手に飛ばし、目を潰して視界を遮ったり相手の動きを封じる「髪の毛針」ですが、作品によっては一本の髪の毛を槍状に巨大化したり、剣にしたりして敵の妖怪と戦うことがあります。

上記に次いで有名な技といえるのは常に履いている「リモコン下駄」をつかった術です。

リモコン下駄は鬼太郎の脳波で思うがままに操作することができるほか、多くの作品では下駄自体が意志を持っていて、鬼太郎のピンチを救う働きをすることがあります。

ブーメランのように用いることもあるほか、壁や天井に吸着させて鬼太郎自身がその上を歩くこともできます。

鬼太郎はこの他にも、持っているオカリナを吹いて仲間を呼び寄せたり、鞭や剣に変化させて武器としてつかうことがあります。

ピンチになったときの切り札は電気攻撃で、体力を大量に消耗するかわりに敵の妖怪を発電させて大きなダメージを与えます。

ゲゲゲの鬼太郎の初期の頃と今の頃の違いについてまとめてみた。

元々紙芝居作家時代のゲゲゲの鬼太郎は、妖怪退治もしない幽霊族でした。

アニメというより社会風刺をきかした怖いストーリー展開が多かったのです。

基本的には今のゲゲゲの鬼太郎は子ども向けに制作されています。

幽霊族は、人間が誕生する以前に地球を支配していた種族です。

今は鬼太郎と目玉おやじを残して滅んでいます。

鬼太郎が妖怪より強いのはそのせいです。

妖怪もひとくくりにしてはいけません。

アニメの第一期は1969年まででモノクロでした。

元々、第1期は紙芝居時代の墓場の鬼太郎になる予定でした。

墓場がアニメではイメージが悪いので作者の幼少の頃のあだ名でゲゲゲの鬼太郎と名称を改めています。

全体的に暗い大人向けの内容でした。

1970年代の第2期は、カラー放送になり鬼太郎ファミリーのねこ娘や子泣き爺等が登場します。

後の鬼太郎ファミリーです。

1980年代はアニメ全盛期でゲゲゲの鬼太郎の性格もヒーローになり、勧善懲悪の路線を歩むようになり現在のゲゲゲの鬼太郎が出来上がりました。

一般的なイメージされる鬼太郎には悪を許さないという性格が定着しました。

幽霊族の最後の生き残り鬼太郎が、妖怪退治をする今のストーリーがカラーで完成したものです。

初期と今のゲゲゲの鬼太郎の性格や描き方には大きな違いがありました。

子供が好むカラーアニメへの変化がイメージを変えたと言えます。

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