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関東の紅葉ランキング2017年度版についてまとめてみた。
関東の紅葉というと、ピンとこない人もいるかもしれません。
紅葉スポットというと京都や東北などが取り上げられることが多いからです。
でも関東でも都心からちかいところで名所と呼ばれるところは多いです。
たとえば群馬県の桜山公園はかなり有名ですし、埼玉県の長瀞も一度行った人はリピーターになるともいわれています。
川下りをしながら見える紅葉の美しさには目を奪われるはずです。
また秩父地方も紅葉の名所と呼ばれることが多いです。
さらに都心にいても紅葉が美しいところはあります。
東京都の国営昭和記念公園は銀杏がとても美しいことで有名ですし、高尾山は11月下旬から紅葉の美しさで登山客がより増えることでも有名です。
奥多摩はとくに山が多いということと都心からでも楽にいけるということで人気です。
旅行をして紅葉を楽しむのもいいですが、関東で日帰りで楽しめる場所もたくさんあるので、情報を集めるともっと知られていない場所も見つかります。
関東の紅葉スポットのオススメランキング。
関東の紅葉の有名スポットとしてはいくつかります。
一位はアクセスもしやすい都心で、テレビドラマなどの撮影でもよくつかわれる神宮外苑の銀杏並木があります。
青山側からみるとまっすぐに道路が伸び、ピークになると黄色のきれいに色づいた銀杏がずらっと並んでいます。
また、その道を歩けば空に銀杏が広がりとてもきれいです。
第二位は同じ銀杏でですが立川にある昭和記念公園も有名です。
郊外ではさらにたくさんあります。
近いところでは第3位に高尾山があげられます。
電車ですぐにいけますし、ちょっとした山登りもでき山頂からの紅葉の景色も見事です。
第4位としてはやっぱり栃木県の日光は外せません。第5位では埼玉県の長瀞があります。
夏の川下りも有名ですが東京周辺の都道府県の紅葉スポットとして有名です。
番外編としては紅葉というと北関東の山間部の有名スポットが注目されがちですが、南関東でも楽しめます。
梅雨の時期には有名な鎌倉のお寺や神社なども秋になれば紅葉が色づき海とのコントラストはとてもきれいです。
関東の紅葉前線の平均についてまとめてみた。
関東の紅葉前線の訪れは、全国的に見れば平均よりやや遅めです。
紅葉が見られる条件は朝の最低気温が8度を割り、1日の平均気温が12度を下回った時ですが、太平洋岸を流れる黒潮の影響により、関東地方は比較的温暖な気候のまま推移するため、このような傾向となっています。
関東で良く見られるカエデを対象とした場合、紅葉の見頃の平均が最も早いのは栃木県で、日光では10月上旬頃に始まり11月上旬頃まで紅葉を楽しむことができます。
10月下旬頃になると神奈川県箱根の木々が色づき始め、11月中旬頃には茨城県や埼玉県、東京都の高尾山が紅葉の時期を迎えます。
特に箱根周辺は標高差があることから、紅葉が見られるのは10月下旬から12月上旬までの長期間にわたります。
東京都内で紅葉が見られるのは、例年は関東の紅葉としては最も遅い11月下旬頃で、都内の名所である皇居などでは、12月上旬頃までの短い期間に限り、美しい紅葉を見ることが可能です。