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こんなにも種類が!?速読の方法をまとめてみました
速読の種類は大別して2つに分けることができます。
ひとつは左脳速読、もうひとつは右脳速読です。
それぞれの方法について簡単にご紹介いたします。
左脳
文字を追う視点の移動速度を速めることで読書スピードをあげる方法です。
実際の読書を行う前に、眼筋をストレッチし視点の高速移動トレーニングを行うことで、物理的に読書スピードを上げることができます。
但し効果は一時的なため、読書スピードが落ちてきたと感じたら、都度トレーニングを行うことで読書スピードを維持することが可能です。
右脳
一定時間に脳が処理する情報量を増やす方法です。
視覚を拡張するトレーニングや、映像・画像を瞬間的に脳で記憶し処理するトレーニングとしてフラッシュカードを用いたりします。
文字を一文字ずつ追うのではなく塊ごとに捉えられるようになることで、結果読書スピードがアップします。
まとめると、左脳速読は即効性があり一時的な能力アップが得られるもの。
右脳速読は鍛えるのに時間はかかりますが、継続的な脳力アップが期待されるものです。
小説を速読したい!無料で速読力をマスターするおすすめの方法
あくまでも一時的な能力の引き上げになりますが、速読力を2倍から3倍に引き上げることができるおすすめのトレーニング方法をご紹介いたします。
本を読む前に2つのステップを2、3分行うだけで、いつでもどこでも無料で手軽に行えます。
その1:眼筋のストレッチ
椅子に座り正面を向きます。
肩の力を抜いて顔を動かさず両目をゆっくりと上下左右に動かします。
できる限りギリギリまで目を動かし眼筋が伸びている感覚を覚えることがポイントです。
息を止めず通常の呼吸で行いましょう。
その2:視点の高速移動
一冊の本を使います。
ページを開き文章を読むだけですが、ただひたすらに視点を高速で動かして読み進めます。
文章や文字の意味を捉える必要はありません。
ただ文字を高速でなぞっていく感覚です。
このトレーニングを行った直後に読書をすると、瞬間的に速読力が2倍から3倍にアップし、例えば今まで小説一冊を3時間かけて読み終えてた人が1時間で読了することができるようになります。
これは車で高速道路を下りた後に一般道で走るスピードを極端に遅く感じる現象と似ており、無意識のうちに速読できている状態となります。
効果あり!無料で人気の速読トレーニングアプリは?
文章をもっと早く読めるようになれば、それだけ短時間で読書することが出来ます。
ビジネスマンの方は、自己啓発の書籍を沢山読むときに役立ちますし、学生の方は勉強をするときにその速読の技術が役立ちます。
そして、これから速読の技術を身に着けたいと考えている方は、トレーニングアプリを利用すると、効率的に技術習得が出来るようになります。
また、それらのトレーニングアプリは無料で利用できるものも沢山あるため人気です。
速読技術に興味がある方や、実際に身に着けて日常生活で活用してみたいという方は、そんなアプリを使ってトレーニングをしていくと良いです。
ちなみに、アプリについてはパソコンのものもあれば、最近流行っているスマートフォンのものもあります。
スマートフォン版のアプリなら、いつでも利用出来ます。
通勤や通学の時になどに使えばより短い期間で習得が可能です。
トレーニングを沢山積めばその分だけ効果も上がり速く文章を読めますので、隙間時間も利用して効率的に技術向上を図るのがポイントになります。