話題のヘタリア！フィギュア原型師明日香って？

ヘタリア イギリスのキャラソン一覧

ヘタリアとは、日丸屋秀和による国擬人化漫画です。

2006年に作者の個人サイト「キタユメ。」でWeb漫画として始まっています。

2008年に幻冬舎を通して単行本になり、アニメ化もされています。

そんなヘタリアの中でも人気のキャラクターがイギリスです。

紳士ではあるものの元海賊のため元ヤン、負けず嫌いで意地っ張り、ぶっきらぼうだが仲良くなると親切なツンデレなキャラクターがうけています。

キャラソンも出ており、イギリス役の声優である杉山紀彰さんの歌唱力が高く聞き応えがあります。

一覧も検索することで見つけられます。

イギリスのキャラソンとしては

「まるかいて地球」「My Friend」「ブルーベルの森で」「パブってGO！」「はたふってパレード」「絶対不敗英国紳士」「今日を楽しもうぜ」「悪魔を呼び出せそうなイギリスのうた」

などがあります。

特にパブってGO！は、日本のキャラソン発売日だったのにもかかわらず、すべてを話題に持って行き歴代キャラソンの中でもトップとなっています。

ヘタリアフィギュア原型師明日香って？

ヘタリアとは簡潔に説明すると、世界の国々を擬人化した漫画・アニメ作品です。

このアニメ作品のフィギュアに関してネット上でざわついた事件がありました。

 

この作品に関する二次創作、つまり本来のストーリーや設定を無視した自由な世界観の中で

物語や絵等の創作活動を行っていた明日香という人物が、

実は公式で発売されるヘタリアのフィギュアの原型師だと暴露してしまったのです。

 

二次創作を好むオタク界隈では知名度が高く、有名な人物でした。

そしてこの明日香という人物は、あろうことか公式発表される前のフィギュアの商品情報をＳＮＳに載せたり、

原作にはないアレンジを加えたものがボツになった事等、

本来社外秘になるであろう事を、二次創作を行っているアカウントで発信してしまいます。

これに怒ったのは原作ファンです。

 

公式商品で二次創作を行おうとした事への憤りと、その二次創作が世界観を大きく崩すような内容だったこと等がネット上で問題提起されました。

賛同者が抗議やクレームを起こすという事件と成りました。

 

夢を形にする仕事と、夢を形にする趣味のバランスをとることができなくなった明日香はＳＮＳから姿を消してしまいました。

ヘタリアアニメ6期を見た！評価は？

アニメ「ヘタリア」は、世界の国を擬人化することで物語を展開させるアニメです。

それぞれの国の国民性がしっかりとあらわされ、クスッと笑えてしまうのがこの作品の面白さだといえるでしょう。

アニメ「ヘタリア」の第６期は、「ヘタリア The World Twinkle」と題し、

2015年7月からdアニメストアやにこにこチャンネルで配信されています。

昔からの「ヘタリア」ファンからの評価も上々で、声優も変わっていないので違和感なく見ることができます。

1話目は、猫が主人公のちょっと変わった感じです。

しかし、2話目からは擬人化バージョンで「ヘタリア」の世界を楽しむことができるので安心です。

作画も期待通りの仕上がりで、満足のいくアニメ作品だといえるでしょう。

作品の中でも高い評価をえている通称「青い花」と呼ばれている幼少期のアメリカを扱った11話は、

アメリカと一人の少年の出会いがもたらす物語で、その出会いがもたらすアメリカの成長を描いているのが魅力です。