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夫婦の老後の資金はいくら必要?その目安とは
老後の夫婦に必要な資金というのは、色々な状況がありますので一概にこれとは言えませんが、目安としては大体3000万ほどあれば安心といわれています。
その目安の根拠ですが、ゆとりある生活をする際に必要なのが定期的に入ってくるお金で、例えば夫婦二人が国民年金の場合でしたら、3000万はないと年齢を重ねた際にかなり厳しい生活を強いられる事になってしまうんです。
もちろん、厚生年金でしたら3000万はなくてもゆとりのある生活を送り続ける事は十分に可能ですし、夫婦が二人とも厚生年金でしたら、1000万ほど貯蓄をしておけば安心と言えるのではないでしょうか。
ただ、持ち家でしたらリフォームが必要になってくる事もありますし、若い時に比べたら病院に通う回数も増えてきます。
このように老後になってもいつお金の出費があるかどうかというのはわかりませんので、3000万は難しいにしても、老後のために出来る限り資金を貯めておく事が大切です。
老後の資金の貯め方と運用方法
老後の資金の貯め方としては、今はやはりネットを利用してビジネスをするのが効率的に資金を貯めることが出来るでしょう。
いつでもネットであれば仕事をすることが出来るので副業としても最適です。
やり方は自分に合ったものをネットで探せばいいだけです。
文章を考えるのが好きという人であればライターの仕事がありますし、プログラムが得意というのであれば、システムエンジニアのような仕事やアプリ開発のような仕事をして資金を獲得するのもいいでしょう。
場合によっては本業以上の収入を得られるかもしれません。
運用についても自分が好きなものを見つけてくればいいだけです。
株もいいでしょうし、不動産や債券でもいいでしょう。
場合によっては、さまざまな金融商品に少しずつ分散投資をするというのもいいでしょう。
今はETFという上場投資信託もあるので、これに投資をすることで、簡単に全世界に分散投資が出来てしまうような金融商品もあります。
老後でも生活費を稼ぐために仕事するなら役に立つ資格とは
老後は年金だけで生活費を捻出するのは難しいため、再就職を迫られる事がありますが、年齢や能力によって仕事に就く事は厳しいです。
そこで、老後にもう一度仕事ができるようになる有利な資格があり、それは中小企業診断士です。
企業が経営について抱えている悩みや問題に関してサポートしたりアドバイスする立場であり、軽度なコンサルタントという立ち振る舞いになります。
専門性が高い知識が必要になるので、有資格者は優位性が高いですし、個人事務所を立ち上げて仕事をしていくこともでき、老後のマイペースな生活を守りつつ事業をしていく事も可能です。
また、宅地建物取引士の資格も年齢に左右されずに活躍可能な場が多く、市場規模がほぼ変化しない不動産業は安定的な収入と仕事ができる環境が整っています。
宅地建物取引士を有している方は、その後マンション管理士を取得される事例も多く、合格率が低いからこそ需要が高くて引く手あまたといった様子で老後に困りません。