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梅雨の時に、洗濯をしても、外に干した時のようになるような部屋干しのやり方とは?

梅雨の時には外に洗濯物を干すのが難しいです。

部屋干しをするには、早く乾かすようにすると生乾きの嫌な臭いが残りにくくなります。

できれば、専用の物干しスタンドがあると間隔を空けて干せる場合があります。

梅雨の時に使うだけの場合は、折りたたみ式や窓枠に挟めるタイプのコンパクトな製品もあるので、検討するといいでしょう。

室内の湿度を高くしないのもポイントです。

なるべく窓を開けて風通しを良くすることをすすめます。

できれば除湿器を導入して、湿気を取りながら、洗濯物に温風を当てるようにしてください。

風が当たりにくい部分については、扇風機やサーキュレーターを回して風を当てるのをすすめます。

浴室に除湿機能と換気扇が付いている場合は、そちらを利用しても構いません。

部屋干しをする時に、パンツやバスタオルが乾きにくいことがあります。

パンツはピンチハンガーに筒状に留めると型崩れがしませんし、風が通りやすくなるので早く乾きます。

バスタオルはハンガーにかけるのではなく、じゃばら上にピンチに裏も表も空気に触れやすくなるので、部屋干しでも時間がかからずに乾かせます。

臭いが気になる場合は、臭いの原因菌を分解できる部屋干し用の洗剤を利用すると便利です。

柔軟剤を合わせて使うのも良いですが、量を多くして香りを強めようとすると、かえって香りがきつめになることがあるので、適正な量を守りましょう。

梅雨の時に天気予報が当たる確率が少ない理由は?

6月に入り梅雨入りしたからと言って、明けるまで毎日ずっと雨が降り続けるわけではありません。

それなら晴れた日を選んで洗濯物をどうにかしたいもの、とはいえこの時期は天気予報が当たる確率が低くなるので、あまり信用しきるのはやめておきましょう。

梅雨の雨は、梅雨前線だけでなく南の高気圧・北のオホーツク海高気圧と3つの要素が揃うことで起こります。

とはいえ、梅雨前線の雨雲は細い帯状で、それが南北に動きます。

その帯のすぐ北や南は薄曇りや晴れエリアです。

更には、気象庁のスーパーコンピューターを駆使しても東西はともかく南北の蜘蛛の塊は予想しづらいのです。

だからこそ、外れてしまうことはよくあります。

一日の間でも降ったり止んだり、なので常にこの頃は折り畳み傘や日焼け防止のカーディガンをカバンに忍ばせておいたり、雨の当たりにくいところに洗濯物を干すようにして対処してみてください。

天気予報士泣かせのこの季節、「梅雨入りしました・明けました」というニュースも流れますが、始まりや終わりさえ曖昧です。

とはいえ、6月頃になるとそろそろかなと覚悟しておいて下さい。

いまどきは、部屋干し用の洗濯洗剤の性能も上がってきています。

梅雨がここ数年、入りと明けを発表しても、雨が降る所と降らないところがあるのがこの理由についてまとめてみた。

日本の場合、太平洋高気圧の勢いと、ユーラシア大陸の高気圧とのせめぎ合いにより、いわゆる「梅雨」になります。

これら2つの高気圧の境目が前線となるため、これが梅雨をもたらします。

この「梅雨入り」と「梅雨明け」は気象庁が天気図を基に「予想」として発表するもので、これはあくまで暫定値です。

そして、秋になってから振り返って確定値を発表します。

そのため、予想値と実際の値が異なっていることがあります。

前線が停滞すると予想して梅雨入りを発表しても、その後で太平洋高気圧の張り出しが強くなったりすると、まったく雨の降らないところができたり、梅雨明けを宣言しても、予想ほど太平洋高気圧の勢力が強まらず、長雨が続いたりします。

確定値では梅雨の始まりと終わりが明確にならなかったりするのはこういった理由からです。

さて、この太平洋高気圧の張り出しが弱くなる原因としては、ユーラシア大陸側の高気圧に負けてしまうということがいえます。

つまり、太平洋の海水温と、ユーラシア大陸の気温の差が、そのままユーラシア大陸高気圧と太平洋高気圧の勢力の差になるため、太平洋の海水温が上昇しきっていない状態では、ユーラシア大陸高気圧の勢力に負けてしまいます。

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