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親知らずの抜歯は痛みがある?小顔になれるって本当?
親知らずの抜歯はもちろんそのままではとても痛いです。
ですので、麻酔をします。
歯茎に注射で麻酔をして、感覚を麻痺させます。
麻酔のおかげで抜歯の最中は全く痛みはありませんが、親知らずは抜けにくいこともおおいため、先生が一生懸命強く引っ張っている感覚を感じます。
それによって、緊張感があり、疲労をします。
抜歯後、麻酔が効かなくなると痛みが出てきますし、しばらくは出血もありますので、痛みが出る前に決められた分量の痛みどめを服用し、抜歯した日は安静にしていることが重要です。
次の日には痛みも出血も収まっているでしょう。
元から顎が張っている人、えらが張っている人にとっては、親知らずの抜歯は歯並びをよくする効果があるため、ほんの少しですが小顔効果があります。
しかし、親知らずがしっかり真っ直ぐ生えていて、噛み合わせも悪くない場合はそのままにしておきましょう。
曲がって生えている場合などは、歯並び、虫歯になりやすさの問題がありますから、抜くことを考えると良いでしょう。
親知らず抜歯後のおすすめ食事メニュー
親知らずを抜くにあたって気になるのが、抜歯後の食事は何を食べればよいのかということです。
抜歯後に食べてよいものと食べてはいけないものはどんなものなのでしょうか。
親知らずを抜いた後は、歯科医から特別な指示がないのであれば、基本的には食事制限はありません。
ただし、麻酔が切れる前に食事をしてしまうと、熱いのに気づかずに口の中をやけどしてしまったりする危険性もありますので、麻酔が切れていないうちは何も食べないようにした方がよいでしょう。
また、抜歯後には出血している場合もありますので、血が止まるまでは食べるのはやめておいた方がよいです。
そして、抜歯後のおすすめな食事メニューとしては、おかゆや雑炊などの流動性のあるもの、豆腐などの柔らかいもの、スープ、ゼリー、ヨーグルト、スムージーといったものが挙げられます。
逆に、辛いものや刺激物、固いもの、熱いもの、冷たいもの、強く吸う必要のあるもの、アルコールなどは避けた方がよいでしょう。
口臭や頭痛の原因は親知らずの虫歯かも!?
特に異常がないと思うのに急に口臭が強くなった場合や、頭痛がひどいという場合、実は歯のトラブルが原因となっていることもあります。
虫歯があると、そこから口臭が生まれやすく、さらに頭痛を引き起こすこともあるのです。
すぐに気が付けるようにも思えますが、意外と見落としてしまいがちなのが親知らずにできた虫歯です。
自分では見えにくい部分で気が付きにくいうえに、歯ブラシなども届きにくく、虫歯が悪化しやすいポイントであるという事も言えるのです。
放置しておくと口臭や頭痛がさらにひどくなる恐れもありますし、虫歯自体の痛みも生じてくる可能性があります。
そこで、早めに対処していくことが必要です。
親知らずは自分でチェックしづらいので、できれば異常がない時にも定期的に歯科で検診を受けておくのが良いでしょう。
そうでない場合も、口臭や頭痛などがひどくなったと感じたら、ぜひ健診を受けてみましょう。
早めに治療をすれば悩んでいる問題もこれ以上ひどくならずに済みます。