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人気レシピ!さつまいもの煮物の作り方
いまや人気レシピの一つとなっているさつまいもの煮物ですが、その中でもすぐにできる非常に簡単なレシピがあります。
用意するものは食べたい量のさつまいも、スプーン大さじ2杯の砂糖と大さじ1杯の醤油だけとなります。
まず用意したさつまいもを自分の好みの大きさ(おすすめは一口大程度の大きさです)に切ります。
それを水を張ったお鍋の中に浸し、醤油と砂糖を加えます。
そして鍋に蓋をして中火でじっくりと煮ていき、ぐつぐつと沸騰するくらいになったら蓋を取って弱火でさらに煮込みます。
柔らかく子供でも食べやすくなるくらいまで美味しく作るポイントですが、注意することとしては、煮込み過ぎて煮崩れしないように注意します。
さつまいもの香ばしい匂いが漂ってきたら、寒い冬にぴったりな温かい煮物の完成です。
ちなみにこの温かいままでも充分過ぎるほどに美味しいですが、数十分から1時間ほど冷ますと、煮出した汁がさつまいもの内部にしっかりと染み込んでさらに美味しくなります。
炊飯器で簡単にできるさつまいもご飯の作り方
さつまいもご飯はさつまいものほっこりとした甘みが引き立つ一品ですが、簡単に作ることができる上材料も少なくて済む節約メニューのひとつです。
しかも使う調理器具も炊飯器ひとつだけで済むので、後片付けも簡単なのが大変魅力です。
用意する材料は4人分の分量として米を2カップ、さつまいも250g、日本酒大さじ2杯、みりんとしょうゆが大さじ1杯、塩少々です。
作り方は、水でよくといだ米をざるに移し、30分程度置いて米に水を吸水させておきます。
さつまいもはよく洗い皮は付けたままの状態で2センチ角に切りますが、黒く汚れているところがあればその部分だけ剥いて、塩水に10分程度漬けておきましょう。
炊飯器に米を入れて水380ミリと日本酒を加え、塩水をよく切ってからさっと水洗いしたさつまいもと調味料を加え炊飯スイッチを入れます。
炊き上がったらしゃもじで軽く混ぜてから茶わんによそったら完成ですが、仕上げに黒ごまと塩を軽く振りかけると一層甘味が引き立ちますのでおすすめです。
さつまいものカロリーは高い?ダイエットには向かない?
さつまいもはカロリーが高いと思われがちですが、100g中におよそ130カロリーしか含まれていません。
料理の仕方次第でエネルギー量は変化しますが、大学芋やスイートポテトは非常にダイエットに適さない食品です。
しかし、焼き芋や蒸し芋はダイエット中にとても役立つメリットがあります。
食物繊維は豊富であり、腸の働きを活性化させて、便秘を解決させる効果も強みです。
さつまいもを食べるとガスが出やすくなりますが、食物繊維や善玉菌の増加作用が関わっています。
また、腸が活性化すれば基礎代謝は向上する上に、冷え症も解決しやすくなるのがポイントです。
油で揚げたり、お菓子作りの原料にしない限りはカロリーは簡単に増えません。
しかし、さつまいもを500gぐらい食べてしまうとカロリーは飛躍します。
およそ650カロリーになってしまうため、100gあたりのエネルギー量が少なくても、食べすぎは禁物です。
おやつに少し食べるのがちょうど良いと言えます。