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三井住友銀行の振込手数料・ATM手数料についてまとめてみた。
三大メガバンクの一つである三井住友銀行は、平日8時45分から18時までの間は引き出しにかかる手数料が無料です。
しかしその他の時間帯及び土曜日、日曜日、祝日は108円かかります。
入金をする場合は、時間帯や曜日に関わらず無料となっています。
法人契約をしているケースでは少し取扱いが異なり、入金をするのでも平日の時間外と休日は108円の手数料がかかりますので注意が必要です。
実は三井住友銀行ではユニークな制度が導入されていて、毎月25日と26日はATMの時間外手数料が無料です。
また、利用している口座の預金残高が取り引きをしている時点で10万円以上ある場合も時間外手数料がかかりません。
土日祝日に108円かかるというのはそのままですので、しっかりと覚えておきたいところです。
自行宛ての振込手数料を確認してみると、3万円未満の場合にはキャッシュカードからで108円、現金で216円かかり、3万円以上の場合にはキャッシュカードからが108円のまま、現金では432円かかります。
他行宛てになると、3万円未満のキャッシュカードが216円で現金が432円、3万円以上のキャッシュカードが432円で現金が648円となっています。
三井住友銀行のコンビニatmで、取引ができるところをまとめてみた。
三井住友銀行のキャッシュカードは三井住友銀行ATMの他にも、「イーネットATMマーク」「ローソンATMマーク」「セブン銀行ATMマーク」のあるコンビニATMで利用できます。
イーネットATMはファミリーマート、サークルKサンクス、デイリーヤマザキ、ミニストップなどの他に地域限定のコンビニであるポプラ、セーブオン、セイコーマートなどでも設置されています。
そのため全国で見つけることができるでしょう。
また、ローソンATMはローソンに設置されていますが、一部のローソンでは金融機関が直接設置しているATMもあるので、ローソン全店で利用できるわけではありません。そのため、お近くのローソンを確認してみる必要があるでしょう。
セブン銀行ATMはセブンイレブンに設置されています。コンビニの中では店舗数もダントツですので、一番利用しやすいATMかもしれません。
いずれのATMも手数料は108円~216円です。平日8:45~18:00までは108円、それ以降および土日祝日は216円になります。
各店舗により営業時間は異なりますが毎週日曜21:00~翌月曜7:00は休業としており、それ以外なら基本的には24時間利用が可能としています。
三井住友銀行の株価配当や株価についてまとめてみた。
三井住友銀行の株式を購入する際の証券コードは8316で正式名称は三井住友フィナンシャルグループです。
同社は日経平均にも採用されるぐらいの名門です。
2006年の4月11日に上場来高値の1,390,000円(現在の株価に換算すると13,900円)を記録しますが、東日本大震災のあった2011年の11月10日に上場来安値の2003円を記録します。
その後はだいぶ回復したものの4000円前後を行き来する事が多く2008年3月20日時点で4525円が終値となっています。
配当は日経平均に採用している銘柄の平均よりも大きい事で知られていて好配当のETFや投資信託に採用される定番の銘柄と言えます。
2016年3月期と翌年の2017年3月期は1株あたり150円でしたが2018年3月期は1株あたり160円の予想、2019年3月期は東洋経済新報社の会社四季報予想で160円から180円の予想となっています。
これは不良債権の処理が進み、業務利益や経常利益、純利益といった段階利益がどれも回復してきたからで最近では一株あたりの利益が500円を超えてきたことから配当を行うための余力も万全で今後も増配が見込まれております。
マイナス金利の影響は見極める必要がありますが銀行の中でも好配当な銘柄と言えます。