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デュエルマスターズのカードゲームの今のシリーズと初代のシリーズの違いについてまとめてみた。

遊戯王デュエルマスターズがカードゲームとして登場してから約20年が経過しました。

初代は週刊少年ジャンプに掲載されていた通りのタイトルである遊戯王としてカードゲームも発売されていましたが、現在はデュエルマスターズという名称に変更されています。

変更された点はタイトルだけでなく、デザインやモンスターのステータス等もあるので詳しくご紹介していきます。

初代から根強い人気があったモンスター「ブラックマジシャン」が現行のシリーズからは登場しなくなりました。

これは現在のデュエルマスターズの主人公が好んで使用するモンスター「レッドマジシャン」とデザインやステータスが重複してしまうため無くしたと公式に発表されました。

「レッドアイズホワイトドラゴン」については全モンスターの中で飛びぬけたステータスを保持しており、カード1枚の価格が10万円以上の値で取引されることを懸念してステータスを30%下げる処置を今作から行なっています。

デュエルマスターズのTVアニメの今のシリーズと初代のシリーズの違いについてまとめてみた。

デュエルマスターズがカードゲームとして登場してから20年が経過しました。

カードゲームが登場した際もTVアニメとして深夜にテレビ東京系列で全24回放送されていました。

20年の月日が経った現在も子供向け月刊誌で漫画が掲載されたのがきっかけで再び脚光を浴び、TVアニメ化をしています。

しかし初代シリーズとはキャラクター設定やストーリーが大幅に変更されているのでご紹介していきます。

初代シリーズは深夜放送だった為、視聴者ターゲットを18歳以上にしていました。

主人公の切札勝舞の年齢は19歳で、プロのデュエルマスターとして現金を掛けた勝負で生活をしていたのに対し、今のシリーズでは中学生の未成年になっています。

ストーリーに関しては、初代は裏社会を舞台に主人公がデュエルを行なってマフィアのボスに君臨するというものでした。

今作は主人公の切札勝舞が他校の生徒とデュエルを行ないながら、失踪したプロデュエルマスターの父親を探すという冒険ものになっています。

同じタイトル・題材のTVアニメですが大幅な変更がなされているので、初代をご覧になった方でも新鮮な気持ちで見ることが出来るといえます。

デュエルマスターズのカードゲームのルールについて、調べてみた。

数あるカードゲームの中でデュエルマスターズが今でも人気の理由である一つとして、カード一枚一枚の種類は多様にしても、全体のルールがシンプルであることが挙げられます。

より細かなルールを抜きにすれば、クリーチャーや呪文といったカードを駆使しながらお互いの5枚のシールドを破壊していき、最終的に相手プレイヤーへ直接的に攻撃できた方の勝利となります。

デュエルマスターズの世界観では文明というものが存在し、それぞれ火・水・自然・光・闇となっています。

まずはそれぞれの文明に属するクリーチャーや呪文といったカードを組み合わせてデッキを構築し、それらを上手く機能させてゲームを進行させます。

デュエルマスターズの独自かつ重要なルールとして「タップ」と「マナ」というシステムがあります。

タップはクリーチャーの攻撃時にカードを横向きにすることで、基本的に相手はタップされていないクリーチャーを攻撃することができません。

マナはクリーチャーや呪文を使用する時に用いるもので、それぞれ決められたマナの数だけ指定しなければクリーチャーや呪文を使うことができないため、いかに効率良くマナを貯められるかも勝負となります。

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