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シャイニングシリーズの今と初代シリーズのソフトの違いは?
大人気ゲーム「シャイニングシリーズ」は1991年に発売されて以来、現在までに計25作品が登場しています。
据え置きゲーム機以外にもスマートフォン用アプリもあり今後も新シリーズの登場が期待されます。
同じシリーズと言っても初代と現行では内容が大幅に違っているのでご紹介していきます。
初代からシャイニング・フォース3まではギリシャ神話をモチーフにしたストーリーで世界破滅後の荒野を舞台に主人公が救世主として物語が進行していました。
グロテスクな表現・3Dダンジョンがシャイニングシリーズの特徴だったのですが、シャイニング・ソウルから現行のシャイニング・レゾナンスには暴力的な表現が一切なくなり全年齢を対象にするソフトになっています。
世界観も大幅に変更され、宇宙空間や仮想現実世界を舞台にしたエイリアン及びコンピューターウイルスを相手に人間が戦っています。
ファンタジー色が濃いものからSFへと移行したシリーズに変化した作品です。
シャイニングシリーズの中でのおすすめソフトをマニアの人に聞いてみた。
シャイニングシリーズはとても歴史が長く、最初の作品は1991年3月に発売されています。
第一作目の「シャイニング&ザ・ダクネス」は今でも一部のマニアには人気があるようです。
シャイニングシリーズの知名度を上げたのは、2004年11月にプレイステーション2で発売された「シャイニング・ティアーズ」となるでしょう。
その後PSPで発売された「シャイニング・ハーツ」「シャイニング・ブレイド」「シャイニング・アーク」でシャイニングシリーズを始めてプレイしたという人も多いです。
PSPで出されたこの3作はすべて売上が10万本を突破したようです。
PS3で発売された「シャイニング・レゾナンス」も含めて、「シャイニング・ティアーズ」以降はそれなりの知名度を得ていますので、マニア向けとは言えません。
マニア向けのおすすめソフトとしては、メガドライブで発売された「シャイニング&ザ・ダクネス」「シャイニング・フォース 神々の遺産」「シャイニング・フォースII 古えの封印」などとなります。
シャイニング・フォース以外はシャイニングシリーズと認めないというマニアの人もいるようです。
シャイニングシリーズの次回作で期待することをマニアの人に聞いてみた。
シャイニングシリーズは「シャイニング・レゾナンス」で一区切りがついたようです。
シャイニングシリーズのプロデューサー澤田剛氏がすでにセガを退社したことも関係しています。
しかし、シャイニングシリーズの魂を受け継ぐ新たな作品はつくり続けるということをイラストレーターのTony氏が2016年のインタビューで明かしています。
シャイニングシリーズを昔から遊んでいるマニアの人からすると、最近のシャイニングシリーズは美少女ゲーム化しているという印象があるようです。
メガドライブの「シャイニングフォース 神々の遺産」は戦略性の高いシミュレーションRPGでした。
シミュレーションRPGの最高峰としてシャイニングフォースをあげる人も少なくありません。
マニアの人は、昔のような戦略性の高いゲームを求めている傾向があるようです。
現在の美少女ゲームのような楽しさと、高いゲーム性をかねそなえた新作を出してくれたら昔からのファンも満足するのではないでしょうか。