スポンサードリンク
ゴキブリの赤ちゃんに遭遇!それは危険なサインかも!?
自宅でゴキブリの赤ちゃんに遭遇した場合には、それはかなり危険なサインである可能性があります。ゴキブリの赤ちゃんがいるということは、つまり室内にゴキブリの巣がある可能性が高いということです。
ゴキブリの巣の中には幼虫がたくさんいて、次から次へとゴキブリの赤ちゃんが生まれ、出現する可能性も考えられます。そのためゴキブリの赤ちゃんを見かけた場合には、根本的な駆除や対策を行った方がよいといえます。
根本的な駆除を行う方法としては、コンバットが有効です。目の前に現れた一匹だけを退治するのではなく、巣にいる他のゴキブリもまとめて倒すことができるでしょう。ゴキブリの赤ちゃんにコンバットのえさを食べてもらい、巣の中で全滅させるのです。
そしてゴキブリがいなくなるスプレーというものも販売されています。自宅に2週間に1回噴射することにより、ゴキブリが家からいなくなることが期待できます。玄関やベランダなどにも噴射して、室外から新たなゴキブリが侵入することも防ぎましょう。
二度と見たくない人のためのゴキブリ対策マニュアル
ゴキブリ対策の基本となるのは、エサとなるようなものを家の中に放置しないことです。
食べかすはもちろんのこと、髪の毛や爪など、ゴキブリは何でもエサにしてしまいます。特にダンボールは巣になってしまうこともあるので、掃除と整理整頓をきちんとすることが対策です。
さらに、例え食べ物がなくとも水だけで長期間生きることが可能なため、シンクなどに水を溜めたままにしないよう気をつけましょう。
また、ゴキブリはじめじめして温かく、暗い場所を好みます。そのため浴室の他にも、冷蔵庫や電子レンジといった家電製品の裏などは巣としての条件を満たしやすいので、ゴキブリが隠れていないかチェックするようにしましょう。
プランターや植木鉢なども巣になりがちなため、見落とさないように注意します。
最も重要な対策ポイントは、そもそもゴキブリが侵入しないようにすることです。
ドアや窓を開けたままにしないだけでなく、ゴキブリが嫌うミントの香りを活用することも効果的な対策です。
殺虫剤が効かない?プロ顔負けのゴキブリ対策法
ゴキブリの対策として最も大切なのはゴキブリの侵入を防ぐことです。
ゴキブリ殺虫剤は万が一侵入された時に使用するものであって、ゴキブリが住居にすみついてしまっている時はそれほど高い効果を得られません。
それは住居の中に巣ができてしまっている状態であり、卵からどんどんと新しいゴキブリは湧き出てきます。
こういう状態になってしまったら業者に頼んで建物を丸ごと清掃しなければなりません。
侵入対策としては家に空いている穴を全てふさぐことが必要です。
意外と見落としやすいのが上下水道のパイプを通す穴です。構造上必要なものですが、ゴキブリが侵入する原因になるので、ネットなどで覆っておくことが推奨されます。
また窓には必ず網戸を設置します。
目の細かいものであればゴキブリに限らず虫の侵入を防ぐことができます。
万が一侵入されてしまった際の対策は熱湯や殺虫剤をかけて殺す、毒の餌をまいてそれを食べさせて殺す、粘着シートのゴキブリホイホイを使用して捕獲するなどなど様々な種類があります。
家の壁紙などの条件によって対策を使い分けましょう。
ゴキブリが卵を産む場所は?もし見つけたらどうしたらいいの?
ゴキブリの卵というのは並大抵のことでは壊れないので、薬を使ったとしても中にいる幼虫を殺すことはできません。
そのため一度産み付けられてしまうと多くのあかちゃんが産まれてしまう可能性が高いです。
そんなゴキブリの卵が産み付けられることが多い場所を説明します。
- 暖かい場所
- 保温されている場所
- 湿気のある場所
この3つです。
残念なことにこの条件に合ってしまう場所が家に中にはたくさんあります。
例えば冷蔵庫の裏です。
ずっと電気が通っているので暖かく温度が安定しています。
他にも電子レンジやテレビ、タンスなどの大型家具の裏なども産み付けられる危険性が高いです。
このような場所でゴキブリの卵を発見したときの対処法は熱湯をかけるです。
ゴキブリの卵は小さいので50度以上の熱湯を少しかければゆで卵状態になり確実に対処できます。
この方法は薬剤を使わないので人体への害がないのもメリットです。
火で燃やすのも効果的です。
この場合は灰皿の上で行うなど火事に気を付けましょう。
殺虫剤スプレーを使いたい場合は卵に直接かけるだけより、卵を袋の中にいれてその袋の中にスプレーし密封することで効果的になります。
時期別のゴキブリ対策とは
冬の間は卵や幼虫の状態で生き延びます。
なので秋に繁殖できなければ冬越しができなくなるという事になります。
秋にゴキブリを徹底的に除去しておくことが大切です。
部屋まるごとゴキブリ退治のできる、くん煙剤をこのタイミングで使用しておきましょう。
春は暖かくなりはじめるのでゴキブリも活発に動きだします。
しかし冬の寒さに耐え切れず死んでしまうゴキブリや、先ほど説明したように秋の繁殖前に退治しておくことで個体数がすくない時期でもあります。
この個体数が少ない時期にまたくん煙剤をし、その少なくなったゴキブリが繁殖するのを防ぎましょう。
もしかしてもう卵を産んでいると、その卵にはくん煙剤の効果がありません。
なので卵から生まれてくる2~3週間後をねらいもう一度くん煙剤を行います。
繁殖率がとても高いので繁殖させないことも大切です。
この対策をしておけば春、夏にゴキブリに悩まされることが確実に減るでしょう。
ゴキブリの習性を知り効果的にこのような対策を行うことが大切です。
是非実践してみましょう。
そしてゴキブリに悩まされない1年を過ごしましょう。
またこの方法を続けることで、どんどんゴキブリの数は減っていきます。