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コタツから変なにおいがする原因とは?故障!?
コタツは寒い冬には欠かせないアイテムです。
もちろん使う時間が長いほどに故障するリスクが高まります。
こまめなメンテナンスは欠かせません。
中でも多くの人が感じる異常に、
コタツのにおい
があります。
ニオイの主な原因はヒーターに溜まっているホコリです。
ほこりがコタツの熱によって焦げてしまうと、独特の臭気を発生させてしまいます。
ただ単なる掃除不足ですから故障とはいえません。
きちんとヒーター周りを掃除しておけば、においを防ぐことができます。
ただ原因が異なる場合は警戒が必要です。
もしコタツから異様な焦げ臭さや熱を生じているようならば、故障が疑われます。
特にコネクターやコードに異常が無いかを確かめてみましょう。
頻繁に作動させるスイッチも要注意で、この部分が焼けていたり溶けていたりすると火災を引き起こす元になります。
この場合はヒーターそのものを取り替えることが基本です。
製品によっては自分で交換することもできますので、説明書の手順に従ってにおいの元を絶っていきましょう。
コタツの故障 ヒータユニットの交換は自分でできる!
コタツのヒーターユニットが故障したときはどうしたらいいのでしょう?
新たにコタツ一式を購入数よりヒーターユニットのみを交換するのがとても経済的です。
交換時は特殊な技術が必要で難しいイメージがあります。
一般的に4本のネジで固定されているのみで自分で簡単に交換することができます。
サイズは規格のサイズがあります。
それ以外のものでもスペーサーという部品を使用することでほとんどのサイズに対応できます。
具体的な交換方法は、固定された4本のネジをドライバーなどで取りはずします。
ここで注意したいのが、取り外したヒーターユニットの上部に板が取り付けられています。
これはハードボードといい、コタツ布団とヒーターユニットが接触して火災がおこるのを防ぐための重要なものです。
そして、購入したものをコタツ枠にはめ込みネジをしっかりと固定して終了という流れになります。
このようにヒーターユニットは自分で簡単に交換することができます。
コタツの温度ヒューズが故障した場合の対処法とは
コタツの温度ヒューズが故障した場合の対処法をご紹介します。
まず、同じ温度ヒューズを買ってきて取り替えることになります。
ヒューズが切れているかどうかはテスターがあると判明します。
ヒューズはコタツが壊れたり火事になるのを防ぐ重要な役割があります。
温度は取り外したヒューズに書かれているのでその温度でなければいけません。
またコタツによっては圧着するために工具が必要になるケースもあります。
この圧着が不完全の場合そこが発熱する恐れがあるのでしっかり圧着しなければなりません。
また電気店よりもホームセンターの方がリーズナブルな傾向です。
店によって価格が三倍ぐらい違うのでチェックした方がお得に購入できます。
コタツのヒューズにが切れる原因
ヒューズが切れる原因として、ヒーターユニット内やファンに埃がこびりついていることで発生する可能性があります。
そのため交換するときにはファンやヒーターユニットを綺麗に掃除してください。
その後に、ヒューズを交換することがこたつを長持ちさせる意味でも重要です。