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イギリスで有名である機関車(SL)の歴史ついてまとめてみた。

機関車の歴史ですが、その始まりは18世紀初頭から始まった産業革命まで遡ります。

産業革命によって蒸気機関が開発され、イギリスのジョージ・スチーブンソンが蒸気機関車を発明したことが始まりです。

そして1825年にはイングランド北部のストックトンとダーリントンの61kmを結ぶ世界初の蒸気機関鉄道が開業します。

その後、世界中に広まっていき、アメリカでは1830年、ドイツでは1835年から実用化され、その後日本では1872年から実用化されました。

なお、蒸気機関車は今でもSLの愛称で鉄道好きの人気を集めています。

また、1900年代に入るとディーゼルエンジンの開発がするめられ、1930年頃からアメリカやドイツでディーゼル機関車が実用化されるようになりました。

なお、ディーゼルエンジンの排気ガスによる環境問題や送電線や電気制御などの電気設備装置の充実により現在では世界中で電気を動力とした機関車が主流となっています。

イギリス発祥の、きかんしゃトーマスに乗れると聞いて調べてみた。

イギリスの幼児向け絵本が発祥の機関車トーマスですが実際に乗れたら楽しいですよね。

イギリス発祥だからイギリスまでいかないと無理なんて思っているかもしれませんが、実は日本できかんしゃトーマスが走っている鉄道があります。

それは静岡県内を運行している大井川鉄道という路線です。

運転期間になると、きかんしゃトーマスはイギリスのソドー島から大井川鉄道へやってきます。

期間外はソドー島に帰ってしまうので見ることはできません。

トーマスとジェームスの二つの機関車が新金谷駅から千頭駅までの37.2kmの区間を運転しています。

さらに期間中はヒロとパーシーが千頭駅できかんしゃトーマスの到着を待っており、トーマス(またはジェームス)の到着後は仲間たちが集合するので記念撮影のチャンスでもあります。

新金谷駅では人気のきかんしゃトーマス弁当が購入できたり、車内でしか買えない限定品もある車内販売も行われています。

運行の開催時期が決定するとホームページ上で案内がされます。

チケットはローチケで購入します。

本物の大きさ、蒸気を吹き出す大迫力の姿で走るトーマスにのれるチャンスは見逃せません。

イギリス国鉄の蒸気機関車・グレート・ウェスタン鉄道の蒸気機関車についてまとめてみた。

イギリスのロンドンとイングランドを蒸気機関車で結び、かつては大変広い範囲を網羅していて国民の移動手段として欠かせない存在になっていました。

設立されたのは1833年の事であり、1835年に鉄路を敷設しても良いという許可を得た上で1838年に実際に車両を導入して運行開始しました。

当初線路の横幅を2メートル14センチにしており平均よりも広くしていましたが、1854年に合併されてからは1メートル43センチにも対応可能になりました。

ただし、後から追加された幅が広い鉄路の方が終了するのも早く元来からあった広い方が残されて営業が終了する1892年まで使われました。

このように開始と終了のタイミングが違ったとしても2つの幅を持つレールが混在していた時期があるのは事実であり、機関車の足回りにも独自性が感じられるようになっています。

それは一台の機関車に対して横サイズが異なる車輪を複数個搭載させるものであり、一台で違うレールの上を走行できるようにしています。

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