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アルコール依存症を診断してくれる病院と、治療をまとめてみた。

アルコール依存症の疑いがあるときは、各都道府県の精神保健福祉センターや断酒会などの自助グループ、または精神科や診療内科の病院やクリニックに相談をして診断や治療を受けることが大切です。

特に依存症の専門医療機関だと医師やソーシャルワーカーなどの専門職もいるので色々な相談にも応じてくれます。

治療は充分な知識や経験豊富な医師が行っていきます。

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アルコール依存症だとお酒を飲みたいという欲求が大変強くて、自分自身では抑えられない状態です。

お酒を止めるとイライラや不安など色々な症状が起きてくるので、このような依存から回復して体の健康を取り戻すためには断酒が欠かせません。

治療方法は大体は入院治療です。

心身の状態が比較的安定し患者本人や家族が医師の指示に従い、自分たちの力で生活を改善できるときは入院しないで外来で治療をすることもあります。

入院治療では一般的にステップがあって、導入期から解毒期、リハビリテーション前期と後期があります。

また、根幹となる治療は心理社会的治療で患者の断酒するという気持ちを維持して支えるため、お酒を飲まない習慣や良好な人間関係などを構築や維持などを目的に行います。

アルコール依存症になっている有名な人や、芸能人をまとめてみた。

芸能人というと普段から健康に気を遣っているというイメージがありますが、実はアルコール依存症になっている芸能人も少なくはありません。

「ひみつのアッコちゃん」や「天才バカボン」の作者で知られている赤塚不二夫はアルコール依存症で入院や退院を繰り返していましたし、映画「ハリー・ポッター」で主演をつとめるダニエル・ラドクリフもアルコール依存症であったことを自分で認めています。

当時はお酒を飲んで酔っ払った状態で撮影現場に来たり、入院したのちにお酒を断ったのですがまた飲酒を繰り返して世間を騒がせていました。

また大物歌手でもある美空ひばりは52歳という若さで亡くなりましたが、15歳の時からアルコール依存症だったとも囁かれておりアルコールが原因で亡くなったとも噂されています。

日本のロックスターである尾崎豊はドラッグが原因でこの世を去ったともいわれていますが、事務所に裏切られたことをきっかけにアルコール依存症になったともいわれています。

アルコール依存症のチェックマニュアルを公開している、厚生労働省のものをやってみた。

アルコール依存症のチェックマニュアルは数種類ありますが、厚生労働省が公表しているチェックマニュアルはAUDITのものと同じ内容です。

AUDITは1990年代の初頭に世界保健機関がスポンサーになり、開発されたスクリーニングテストです。

AUDITのスクリーニングテストは10項目の質問に回答する形式で行われ、全ての質問に回答すると評点が算定されます。

評点の数値が高くなるほどアルコール依存症である恐れがあり、アルコール依存症の疑いがあると判定された時には、速やかに医療機関を受診して治療を受けることが必要です。

AUDITのスクリーニングテストはインターネットで公開されており、誰でも無料で利用することができます。

回答に要する時間は1分から数分程度で簡単に回答することができ、評点は自動的に算定されます。

お酒をよく飲まれる方はアルコール依存症であるかどうかを簡単にチェックできますので、AUDITのスクリーニングテストを行うことが望まれます。

アルコール依存症と鬱を併発する原因は?

アルコール依存症でない人と比べると、鬱病になるリスクは約4倍というデータも存在します。

併発する要因は様々考えられますが、

日常生活での気分の落ち込み等のうつ状態を緩和しようと飲酒した結果、

アルコール依存症になるケースが最も多いとされています。

 

お酒を飲む方なら誰でも経験があると思いますが、お酒を飲むと酔っ払って、気分が高揚します。

楽しく飲み酔っている間は日常の悩みを忘れられますが

しらふに戻れば解決されていない山積みの問題が目の前に立ちはだかります。

「うつ」のつらさを飲酒による酔いで紛らわそうとする場合です。

 

また飲酒の習慣が始まった頃は、飲むことで「通常」の気分が「ハイ」な気分へと移行しますが、

問題飲酒の段階に至ると、アルコールが入っている状態が「通常」となり、

アルコールが抜けると「落ちこみ」に襲われるケースです。

また飲酒の量を自分自身でコントロールできなくなった人が、

多量にお酒を飲んでしまった事を責める様になり、気持ちが落ち込み鬱状態にもなってしまう方も居られます。

悪循環となり段々と深みにはまってアルコール依存症につながります。

ちなみに、鬱病が引き金となりアルコール依存症を併発してしまう場合を一次性うつ病、

アルコール依存症が引き金となり、鬱病を併発する場合を二次性うつ病と呼ばれています。

アルコール依存症患者を抱える家族の対応は?

アルコール依存症とは、誰でもかかる可能性のある病気です。

アルコールを飲み過ぎると多くの病気やけがが引き起こされます。

肝臓障害・膵炎・脳の萎縮・消化管の癌・高血圧などが代表的です。

 

飲酒運転や自殺・鬱病・家庭内暴力・虐待・失職などの経済的問題・離婚など、

数え切れないほどの問題が起こり、本人だけではなく家族も大きな問題を抱えることになります。

唯一の改善方法は断酒です。

家族は、アルコール依存症の本人の飲酒を可能にし、飲酒に繋がる様な行動をしないことが重要です。

本人が責任を持ち自分の飲酒問題に向き合わなければならないからです。

家族が毅然とした態度をとらなければ、いつまでも家族に甘え依存するようになり、改善されません。

大切なのが、アルコール依存症の問題を隠したまま身内で解決しようとせず、

行政機関や専門の医療従事者などの力を借りることです。

自分たちで解決しようとして問題が大きくなってしまう事もあります。

外部の力を借りることで家族が楽になり、

専門的な治療も受けられ本人の治療意欲も高まります。

アルコール依存症でも必ず「自分の酒の飲み方はおかしい」と考えている健康な部分があると言われています。

回復に繋がる健康な一面もあると信じてあげましょう。

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