スポンサードリンク
保険を見直そうとして、保険会社の資料を取り寄せて、あれこれ比較したことはありませんか?
「こっちの保険会社は○○保証が付いているけど△△保証が付いていないし・・・」
「値段は○○保険が安いけど、△△の場合は保証されるんだろうか?」
「いろいろあって結局どれがいいのかわからない?」
などなど・・・時間をかけて悩んだ経験はないでしょうか?
保険会社の資料は素人が読んでもなかなか比較しにくいところがありますよね。
適切な保険は、家族構成や年齢、年収などで違ってきます。また、人それぞれの保険に対する考え方でも、選ぶ保険は違ってきます。
ですから、自分にとって最適な保険を選ぶことは、なかなか難しいのです。
そんなあなたに使って欲しいのが「保険ショップ」です。
保険ショップとは、簡単に言えば保険の代理店です。ただ、複数の保険会社の商品を扱っているので、保険の相談に来た人の状況に合った保険が提案できるのです。
また、保険ショップには、ファイナンシャルプランナーの資格を持った人も多く在籍していますし、何よりも各社の保険に精通していますので、あなたに最適な保険をアドバイスしてくれます。
そして、複数の保険会社の商品を扱っていますから、「あなたに最適な生命保険なら○○、医療保険なら△△」と保険の種類によって保険会社を変えることもできます。
しかも、相談は無料なのです。
そんなわけで、「保険ショップの無料相談とはどんなものか?」と思い、実際に「ほけんの窓口」で体験してきました。
そして、その内容をまとめてみました。
あなたの保険ショップ選びの参考になれば幸いです。
「ほけんの窓口」の保険相談の予約の流れ
私の場合、パソコンからインターネットを使って申し込みました。
1、「ほけんの窓口」+地域名で検索
2、近くの「ほけんの窓口」の予約状況を確認
3、希望の日時に予約入れる(クリックだけでOK)
4、名前や電話番号などの簡単な5項目を入力したら予約は完了です。
予約した日時に「ほけんの窓口」へ向かう
相談したい「保険の契約書」や「契約内容の確認書」を持参して、予約した日時に「ほけんの窓口」へ向かいます。
ちなみに、保険の契約まで考えている方は印鑑も持参した方が良いでしょう。
私の場合は、「生命保険の契約内容の確認書」「ガン保険の契約内容の確認書」「医療保険の契約書」を持って「ほけんの窓口」郡山支店へ向かいました。
「ほけんの窓口」は、さくら通り沿いの郷さくら美術館の隣のビル1階にありました。
結構大きな目立つ看板が出ているのでわかりやすかったです。
「ほけんの窓口」で担当の方と相談
予約時間より10分ほど早く入店したのですが、担当の方が快く迎えてくれました。
私の担当は40代の女性の方でしたが、まだ仕事を始めて間もないということで、2級ファイナンシャルプランナーの資格を持った支店長さんも同席してくれました。
まずは、飲み物をチョイスして(無料です)、担当の西島さん(仮名)の自己紹介から始まりました。
「ほけんの窓口」での相談スタート
まずは、西島さんから私への質問です。
今回私が相談したいことは・・・
・現在、アフラックの「スーパーガン保険」と「生きるためのガン保険」に夫婦で加入しているが、2つのガン保険に加入が必要なのか?
・2つのガン保険の内容がよくわからない?
次に西島さんが、「ガン保険の契約内容の確認書」を確認して、「スーパーガン保険」と「生きるためのガン保険」の保証内容をA4のコピー用紙に図を書いて詳しく説明してくれました。
西島さんが良くわからない点は、支店長さんが補足説明してくれました。
相談の具体的な内容です
現在加入している「スーパーガン保険」の大まかな内容
・保険料は夫婦で月額2200円
・ガンと診断確定された時、一時金として100万円(本人)、60万円(妻)
65歳以上になると一時金は半分
・ガンの治療目的で入院した時、1日につき1万5千円(本人)、1万円(妻)
・ガンを直接の原因で死亡した時、150万円(本人)、100万円(妻)
65歳以上になると死亡保険金は半分
・在宅医療保障、通院保証有り(詳細は割愛)
現在加入している「新 生きるためのがん保険」の大まかな内容
・保険料は月額2424円(本人)、2199円(妻)
・がん・上皮内新生物の治療のために通院した時、1日につき1万円
・手術・放射線治療特約、1回につき10万円
保険期間は10年、それ以降継続すれは保険料が上がる
・抗がん剤治療特約、1回につき5万円
保険期間は10年、それ以降継続すれは保険料が上がる
・先進医療特約、1回につき最高2000万円まで
保険期間は10年、それ以降継続すれは保険料が上がる
支店長の説明では、「新 生きるためのガン保険」は「スーパーガン保険」の不足分を補う目的で加入した保険のようです。
後は、現在の保険料との兼ね合いで「新 生きるためのガン保険」が必要か不必要かを判断した方が良いとい説明でした。
私の率直な考えでは、特約が7年後に値上がりするのであれば、「新 生きるためのガン保険」は要らないか?他に医療保険も入っているし・・・
使うかのか?使わないのか?わからない保険なら「スーパーがん保険」だけで十分だと思いました。
その他、私と妻の医療保険も観ていただきました。
医療保険は、現在加入の保険で大丈夫だそうです。
その後、今後の相談のためにということで、年齢、住所、年収などの個人情報を提供して、西島さんがパソコン入力をしました。
「家に帰ってから妻と相談してみます」ということで「ほけんの窓口」の無料相談は終了しました。
家に帰ってから妻と相談しました
家に帰ってから、妻に「ほけんの窓口」で説明された事を話しました。妻も「新 生きるためのガン保険」については「必要ないかな?」と考えていたのがわかりました。
何かのきっかけが無いと加入している保険について考える事はありません。加入しているから保険料を支払わなければということで、毎月なんとなく保険料を支払っています。
しかし、毎月数千円という金額でも、1年で支払う金額は数万円になります。10年支払っていれば数十万円、20年では100万円を超える金額になるのです。
ということで、私と妻の「新 生きるためのガン保険」は止めることになりました。そして、その分を貯蓄に回す事にしました。
「ほけんの窓口」の無料相談を体験した感想まとめ
今回、初めて保険ショップの無料相談を受けてみたのですが、自分が入っている保険の内容を詳しく知る事ができて助かりました。
「ほけんの窓口」で私の担当をしてくれた西島さんは、保険の相談員の仕事を始めたばかりということもあって、支店長さんのフォローも多かったのですが、とても親身になって図を書いて丁寧に説明してくれました。
また、経験の浅い担当者一人に任せず、支店長さんが同席してくれた事も好感が持てました。
私は今回「ほけんの窓口」の相談で新たに保険に加入する気はまったく無かったのですが、それでも現在加入している保険について詳しく説明してくれたので、しっかり勉強する事にができました。
無料でここまで相談できるのですから使わない手はないと思います。
また、時間や場所的な都合で「ほけんの窓口」の店舗まで行けない人に対しては、自宅や指定した場所での出張サービスも実施しているので、自分が加入している保険に疑問を持っている人は、無料相談を受けてみても良いと思います。