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子供の外反母趾が増えている!予防には歩き方が大事

外反母趾というと、一般的にはハイヒールを履くことが多い大人の女性に多いというイメージが持たれていますが、最近では子供にも外反母趾が多く見られるようになってきています。

見た目が気になってしまうのはもちろん、外反母趾は頭痛や腰痛の原因となってしまう恐れもあるものだけに、しっかりと外反母趾の予防を考えることが大切です。

 

そんな子供の外反母趾予防の為に何よりも重要となるのが、歩き方です。

外反母趾になる方の多くは、足の裏全体で接地し、足の指を使わない歩き方をしています。

このような歩き方では本来使われるべき筋肉が正しく使われず、足が少しずつ変形していってしまいます。

 

正しい歩き方の為には、踵から接地することを意識することが重要です。

踵から接地し、指の付け根、親指へ体重を乗せていくことで正しく筋肉が使われ、外反母趾のリスクを下げることができます。

歩き方というものは意識しなければ改善が難しいので、子供が外反母趾にならないよう保護者の方が注意してあげましょう。

テーピングによる外反母趾の治し方

外反母趾で困っていませんか?

外反母趾だと足が疲れやすかったり、女性だとヒールを履く機会があるので特にその疲れを感じやすいでしょう。

また外反母趾のせいで足に合わない靴があったりもするでしょう。

 

そんな外反母趾からくる悩みを少しでも解消するために、テーピングを使って外反母趾を治す方法を紹介します。

テーピングであれば自分で行うことができますし、簡単にできるのでおすすめです。

  1. テーピングの片方の真ん中に4.5cmの切り込みをいれます。
  2. 切り込み部分で親指をはさむように巻きます。親指の爪にテープをかぶせないようにしましょう。
  3. 親指から足の内側部分を通ってかかとまで貼ります。
  4. 外側のかかとへと巻き、足底へと持って行き、足の真ん中あたりを一周させたら完成です。

使うテーピングは足関節に使うものと同じもので大丈夫です。

またテーピングを巻く時はやや強く引っ張りながら貼ると上手に貼れます。

 

しかしこのテーピングで必ず外反母趾が治る訳ではありません。

テーピングをしていても痛みがなかなかなくならない場合や、歩いたりするとすぐ疲れてどうにもならない時は、いつまでも我慢するのはやめて早く病院へいきましょう。

ただ、テーピングを続けていると外反母趾が治ることもあるので是非試してみて下さい。

外反母趾を予防するストレッチとは

外反母趾かな?と思うことがあったら、まずは自分でチェックしてみましょう。

足の指で「パー」をしてみましょう。

その時に親指が外側に開けば問題なし、親指が外側に開かない場合は外反母趾か、外反母趾になりかかっている可能性が高いです。

 

そんな時はストレッチを行い、外反母趾を予防しましょう。

親指が開かない場合は母趾内転筋が硬くなってしまっています。

足の2箇所にある母趾内転筋をほぐします。

1つは真横方向にあり、2つ目は斜め方向にあります。

また、椅子に座り、床に置いたバスタオルを足の指でにぎり、そのまま5秒キープします。

バスタオルをにぎったまま、かかとを床に付け持ち上げます。

その状態で5秒キープします。

かかとを床に付けたままバスタオルを離し、指を「パー」の状態にして5秒キープします。

これを10回×3セットを行いましょう。

座りながら出来るのでテレビを見る時間を活用して行ってみましょう。

 

ちょっとした時間にこのストレッチを行うことで、外反母趾になるのを予防出来るので是非行ってみて下さい。

まずは自分の足がどのような状態か知るために、先ほど紹介した外反母趾チェック方法を試してみて下さい。

早めに対処することで早く外反母趾が良くなります。

痛みで眠れない!外反母趾を軽減するなら何科に行けばいいの?

外反母趾とは、足の親指が付け根かた人差し指の方向に「くの字」のように曲がってしまい変形している状態を指します。

靴を履くと変形した部分が靴にあたって痛みが出たり張れたりします。

ひどい場合は、外反母趾の痛みで眠れないほどの症状で悩まされる場合もあります。

原因は、足や指の筋力の定価によるものだと考えられています。

特に女性は外反母趾の症状が現れる場合が多いです。

 

外反母趾になってしまった場合、何科に受診すれば良いか悩むところですが、軽減を期待する場合、基本的に整形外科への受診が適切です。

医療機関によっては、外反母趾専門外来もあるので、あらかじめ調べると良いでしょう。

診察では問診、触診とレントゲン検査などを行います。

レントゲン検査により骨の状態を確認して、どの程度なのかの診断を行います。

外反母趾の状態によって治療は異なりますが、装具や専用の靴を着用する方法や手術が挙げられます。

いずれにせよ、外反母趾を放っておくと治癒することはなくどんどん悪化していくので、眠れないほどの痛みを抱えておられる場合は、軽減するために整形外科などの医療機関に受診をおすすめします。

外反母趾の治療費はいくら?日帰り手術は可能?

外反母趾は、足の親指が外側に曲がり、指の付け根が外側に膨らんだ状態のことを言います。

親指の骨自体が外側に張り出しているために、普通の靴ではその張り出した部分が靴の内面に当たり続け、ひどい場合だと、ちょっと歩くだけでも痛くなってしまいます。

外反母趾は一般にはテーピングで外部からの衝撃を緩和するなどの治療法が取られますが、出っ張り度合いがひどい場合は手術で根治を目指す場合もあります。

 

外反母趾の手術では、外側に張り出した骨の部分を削るなど、結構大がかりな治療を行いますので、手術後はしばらくの期間、入院が必要。

つまり、日帰りで終わるような簡易的なものではありません。

また、手術を行う場合には、事前にレントゲン検査などの各種検査も必要ですから、治療費は意外とかさみます。

保険の適用はあるものの、それでも、自己負担額は10万円を超える場合もあります。

また、入院が長引けば入院費用も増えます。

10万円以上かかることもありえるということを頭に入れて、外反母趾の手術を検討すべきです。

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