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時間のない社会人が初心者でも練習すればサックスを吹けるようになるのか?

サックスに憧れていらっしゃる方は結構いらっしゃると思います。しかし、普段仕事が忙しく、直に触ったこともない初心者が本当に弾けるようになるだろうかということで、サックスの購入を迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

社会人の方は、仕事が忙しいため、時間を作るのが大変だとは思います。練習は毎日するのが理想ですが、時間を作るのが難しいようでしたら、週に数回でも構いません。練習をきちんと続けることが大事です。続けることが出来れば、必ず吹けるようになります。

 

ただある程度出来るようになるまでには、やはり数か月かかります。上達速度は、練習時間にもよります。楽しいと思えるようになるまでは、出来るようになった時の自分の姿を念頭に置いて、ひたすら頑張るしかありません。

 

たどたどしくても少し吹けるようになると、本当に楽しくなります。ある程度吹けるようになったら、どこかお披露目が出来るところを探してみましょう。きっと良い目標になり上達もしやすくなると思います。

これからサックス始めるならヤマハの初心者セットを購入しよう

サックスを始めるなら、ヤマハの初心者セット購入がおすすめで、中でも「YAMAHA YAS280 アルトサックス初心者セット」がおすすめです。スタンダードクラスで、YAS-280、YAS-480の3機種があり、型番号の数字が上がるほどグレードも上がります。

 

YAS280は、初心者にも安定した操作性で、音の出しやすさ・確かな音程、正しい構えで演奏できるレイアウトになっているので、初めての挑戦をしっかりサポートします。長時間演奏でも指に負担がかからない調整可能な指掛けが付いており、レッスン用のわかりやすい入門書も付いています。12万6000円の低価格なのに、高品質で吹きやすいと定評もあり、初心者の人でも気軽に他の人と合奏することが可能です。

 

バンドなどでボリュームが必要な人には、初めてのサックスでも1つ上のグレードYAS-380もおすすめです。さらに、より個性的な音色・音量・幅広い表現をしたい場合は、上位グレードのYAS-480へのステップアップをおすすめします。

サックス初心者におすすめの楽譜の読み方

サックスを演奏するにあたり初心者にお勧めなのは当然ながらサックス用の楽譜です。しかし演奏したい曲に必ずしもサックス用の楽譜があるとは限りません。その際はピアノ演奏用などの楽譜を使用することになります。

 

そこで必要となってくるのが移調です。サックスとピアノではキー(音の高さ)が違うのでそのまま演奏してしまうと違う音が出てしまいます。つまり同じ楽譜を使用する場合にはサックス用に音符を移動させなければなりません。これを移調と言います。テナーやソプラノは一音半上げて、アルトやバリトンは一音半下げます。

 

といきなり言われても難しいかと思いますので、初心者におすすめな楽譜の読み方は深く考えずに、記譜音(譜面に記された音)と実音(実際に出す音)を読み替えることです。

 

調をずらした移調譜を自分で書く方法もありますが一曲ごとに譜面を書き換えるのは大変です。記譜音と実音の対応表を覚えてしまえば譜面を都度書き換えて作成することもなく、演奏時間の長い曲や初見でも演奏しやすくなります。

 

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