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マリオカートシリーズの今と初代シリーズのソフトの違いは?
マリオカートシリーズは、1992年にスーパーファミコン用のカセットのスーパーマリオカートとしてリリースされたのを皮切りに、さまざまなプラットフォームやメディアで展開されています。
スーパーマリオカートのカセットに内蔵されていたROMの容量はわずか4メガビットでしたが、当時としては驚異的な大容量と言われていました。
一方、最近では2008年にリリースされたWii用のマリオカートWii以降、独自規格のディスクとダウンロード版でリリースされた時代が続きましたが、2017年に発売された最新作のNintendo Switch用のマリオカート8デラックスではゲームカードというカートリッジとダウンロード版が提供されています。
また、Wii移行の据え置き型の機種ではインターネット接続機能を持ち、そこでしか入手できないダウンロードコンテンツの提供やオンライン対戦で世界中のプレイヤーとのレースに参加できるなど新たな楽しみ方を提案しています。
マリオカートシリーズのおすすめソフトをマニアの人に聞いてみた。
マリオカートは2017年現在でNintendo switchのソフトとして販売されているものが最新ですが、マリオカートシリーズの大ファンであるマニアにとっては、特にスーパーファミコンのソフトと、Nintendo64のソフトをおすすめする人が多いです。
昔からカートゲームは様々なものが販売されていましたが、スーパーマリオシリーズの誕生によって、それに登場するマリオやルイージといったお馴染みのキャラクターを使ってカートゲームが出来るという点で爆発的な人気を誇りました。
また、Nintendo64のマリオカートがマニアに人気の理由として、一発逆転も可能となる個性豊かなアイテムや、スタートダッシュやドリフトなど細かいアクションの導入などが挙げられます。
現在におけるマリオカートシリーズでは当たり前のものばかりですが、当時は非常に画期的なものばかりであり、それはマリオカートシリーズのマニアのみならず多くの人の心を鷲掴みにしました。
マリオカートシリーズの歴史について調べてみた。
マリオカートシリーズのの歴史は1992年のスーパーファミコンで発売されキャラクターは8人、コースは平坦で高低差の存在しないものでした。
4つのコースに5つのカップの計20種類が存在しこの時からコインを獲得すると最高速度が上昇するシステムがありました。
1996年にニンテンドー64から3Dグラフィックの高低差があるコースが生まれました。
2001年に初の携帯ゲーム作品がゲームボーイから登場しコース数が40種類に増えます。
2003年のゲームキューブから登場したものには2人乗りのシステムが登場し、キャラクターが乗るカートが選択できるようになりました。
2005年にはオンラインモードを搭載したマリオカートがニンテンドーDSより発売され、同時期にアーケードゲームへも進出しました。
2008年にWiiで発売されハンドル型の専用コントロールにも対応して本格的な走りを体験できるようになりました。
2011年にはニンテンドー3DSで発売し、水中に侵入することができるようになり、2014年WiiUより半重力システムが搭載されました。
現在ではニンテンドースイッチから2017年に発売されています。