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ビックカメラとコジマとソフマップが一緒になったことで変わった点を、探してみた。
一時期家電量販店業界の再編が凄まじい勢いで進んだ事がありました。
その中でも大きい出来事の一つがビックカメラによるコジマやソフマップの買収です。
これによってビックカメラグループのサービスの進化が一気に進んだ印象があります。
最も顕著なのがポイントカードの統一化です。
ビックカメラで貯めたポイントがソフマップやコジマで使えるようになりましたし、その逆もできるようになりました。
この事によって消費者サイドからすれば利便性が一気にあがりました。
その他にもそのお店で発行している商品券や株主優待券なども相互利用する事ができるようになりましたので同じく利便性があがっています。
その他地味に効果があったのが仕入れ価格が安くなった事によって我々消費者にとって安く購入する事ができるようになった点です。
そもそも別の会社だった時は別々に商談をしてそれぞれが仕入れていましたが、今はメジャーな商品であれば仕入れルートが統一され大量に一括仕入れする分、価格交渉力が身に付いた分安く仕入れる事ができるようになった結果、我々も安く家電品を購入する事ができるようになりました。
その事によって更なる消費者の利便性向上のために様々な施策を進めようとしていてビットコインでの決済などもその一つと言えます。
ビックカメラとコジマとソフマップの株価配当や株価についてまとめてみた。
ソフマップは必要投資金額約2万円に対し、株主優待で3000円分のお買物券が貰えるとして個人投資家に人気のあった株でしたが、2010年にビックカメラの完全子会社となり、株式も上場廃止となりました。コジマは、2012年にビックカメラの傘下となりました。
必要投資金額約44000円に対し、1年に1回1000円分のお買物券が貰えます。
コジマの株主優待券はソフマップ、コジマ、ビックカメラで使用可能です。
配当金はありません。
ビックカメラは訪日外国人への販売業績が好調で、ビットコインが使用できる店舗を導入したことでも注目されました。
株価も順調に伸びており、100株が約18万円で購入可能です。
年に2回株主優待券を発行しており、100株で2月末には2000円分、8月末には1000円分のお買物券を貰うことができます。
1年以上継続して持ち続けると、8月末にはプラス1000円分、2年以上継続して持ち続けると8月末にプラス2000円分のお買物券が追加されます。
お買物券はソフマップ、コジマ、ビックカメラで使用可能です。
ビックカメラグループの店舗で販売しているものであれば基本的に何でも購入可能で、家電以外にもおもちゃや食品、スポーツ用品、医薬品にも使えます。
ビックカメラのオンラインサイトでも使用できます。
これらの他、配当金も貰うことができ、2018年には100株に対して1200円の配当金が出る予定です。
ビックカメラとコジマとソフマップのオンラインのそれぞれの違いは?
ビックカメラのオンラインショップの利点は、ビックカメラだけの特別割引価格でお買い物が出来る点です。
ポイントが10パーセントの割合で還元されます。スマートフォンやタブレット向けに便利なアプリが配信されているのも特徴です。
洗濯機や冷蔵庫、カメラやキッチン家電や日用品までバラエティー豊かな品ぞろえがあります。
コジマのオンラインショップは独自サービスの良さが光るのが利点です。
合計1500円以上お買い物をすれば送料がゼロ円になります。
代引き手数料がなんと無料となっており、これは他店にはまずない特長です。
特に都内在住の方々は配送が迅速で、当日中に依頼した品物が届く事もあります。
アフターサービスが豊富なのもメリットで、高価な製品をオンラインで買っても安心です。
ソフマップのオンラインショップの特徴は、パソコン関連やゲーム関係の製品の取り扱いに強いところです。
パソコンソフトが激安価格で販売されていたり、他店では在庫切れになってるパソコンの部品や周辺機器がいつでも安心して見つけられます。
ソフマップのオンラインショップでは不用品の買取も行っています。
遊び終わったテレビゲーム機やゲームソフト、男性向けのパソコンソフトが売却できるのが他店との違いです。